TOKYO BAY AREA 

Sunset hills

byサントス

傷心

2008-11-13 22:17:31 | old times
前々回の釣行で、愛用している竿を折ってしまった。
プレッサドライ 1.5号 4.5メートル

入門用モデルとして出されているものですすが、
防波堤でのウォーク・シューティング用の竿として
半年前に買った物です。

コンセプトとして
 リールを含めて持ち重りをしないこと
 堤防で扱いやすい長さであること
 夜にライントラブルを起こしにくいこと
 ライン操作と合わせが行いやすいこと
 破損しにくいこと

リールはあえて両軸を使いました。
持ち重りをしないという部分は非常に優れています。
両軸リール自体バックラッシュはつものですが、
最近は投げ方を覚えてきたこともあって
随分楽になりました。
使い慣れたスピニングには適いませんが、
魚を掛け合わせてからのドラグの微調整も楽です。
キャスト回数が多い場合はスピニングがいいかな。
糸の出がスムーズで、回収はパワフル。
キャストの難しさを除けばなかなかいいフィーリングです。

キャストはフワッと仕掛けを投入します。
仕掛けの放物線が下がりだしたら
親指ブレーキを効かせます。
すると仕掛けがブレーキのかかった時点で伸びてくれて
仕掛けが絡むことは少ないです。

堤防で扱いやすい長さですが、
5メートルクラスになると
狭い場所ではキャストしにくくなることがあります。
バックスペースが広いところでは長くてもいいのですが、
狭い場所だとキャストし辛いです。

ライン操作は長いと竿がやりやすいのですが、
短いと掛け合わせが非常に難しくなります。
ウキに微妙な反応しか出ないときには
糸をふかしているぶん長い竿の方がいいみたいです。
 
1.5号を選んだのも
2号だと硬く、3号だと硬すぎで
1号だとやわすぎると思ったからです。
他の理由は70センチのスズキを釣りたくて
竿がある程度のパワーを持ち
しなやかさとプラスして走る魚を止めて
浮かせてくれることに期待したからです。

インターラインを選んだのは
夜の釣行が多いので、
ラインが穂先に絡むことを防ぐためです。

色々と自分なりに考察したのですが、
まさか自転車の移動で竿を伸ばして
大きく場所移動をするわけにもいかず、
竿をたたむ時に折ってしまいました。

仕舞う時にロッドが噛みこんでしまった為、
少しロッドを指で強くはさんだ時に

「ペキッ」

あっ、やっちゃったてな感じです。
ぶつけたかなんかで
多分疲労が溜まっていた
部分なんでしょうね。
呆気なかったです。
今、外した穂先の細い部分を
指で挟んでも折れません。
たまたま疲労した部分を
指で押さえてしまったみたいです。

その後はペースが崩れてしまいました。

車に戻ってビニールテープで穂先を固定して
再び釣りを始めたのですが、
メンタルな部分が折れてしまって
いい釣りにはならなかったですね。

いつもわがままを聞いてくれる
キャスティングへ行って部品を頼み、
先日取りに行ってきました。
今日、部品を取り替えました。

復活したのはいいのですが、
穂先1本で約5000円です。
安価な竿が1本買えてしまいます。

もう少し、釣り方とか工夫した方がいいみたいです。
やっぱりスピニング戻した方が・・・
などとも考えていますが、
反省の方が先かも知れませんね。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。