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Sunset hills

byサントス

スピーカー選び

2006-12-14 19:17:27 | old times
今回のアンプは
ポータブル増幅器であります。
アンプとスピーカーは一応一体となります。
エンクロージャーといっても
単なる木箱ですが、
四畳半の部屋で鳴らすには
1ワットの管球アンプで充分です。
方チャンネル1ワット、合計2ワットのアンプと思いきや、
管球アンプはシリコンの3倍とかいわれてます。
このへんはなんだか変な話ですが、
実際、恐るべしや1ワットの世界であります。

木箱も1ワットのパワーを充分受け止めれるだけの
ものをつくらなければなりません。
近くのホームセンターでサイズを切り出して
作りました。
今回は密封型です。
内部に消音材も入っています。

秋葉へいって小泉に立ち寄ったら
ダンボールにスピーカー端子が安売りかと
おいてありましたので、
ついつい買って取り付けしました。

あっ、スピーカー選びの話が抜けていました。
これが本題です。

DAITO VOISEのDS16Fです。
小泉のカタログには無印と書きつつも
評価の高いスピーカーです。
俗にいうロクハンです。
こいつから充分な低音を引き出そうと思えば、
バックロードホーンとか仕掛けを作らなければなりません。
密封型で作ると何十リットルという箱が必要になります。
このスピーカーも気に入って何度も使っています。
しかも値段も手ごろです。
同じシリーズの少し安いスピーカーを
使ったことがありますが、
音はこっちのほうがとてもいいです。
数デシベルの能率の違いもありますが、
1ワット程度のアンプを動かすと
音量も力感も差が顕著に現れます。

実はアパートが古い為、
あまり低音を引っ張ると家が揺れてしまうのです。
苦情にもなりかねないため
低音はあきらめています。
さほど大きな音を出していないのですが・・・。

所詮はど素人でありますから、
深く考えていません。
きいてて飽きない音が出ればOKです。
ハイファイの再生は考えていません。
エンクロージャーっていえば
なんかかっこよく聞こえてしまいますから
ハイ、木箱です。




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