TOKYO BAY AREA 

Sunset hills

byサントス

アオイソメ

2008-08-16 15:20:19 | old times
釣りの時間があんまりないことを知っていましたが、
ついつい「エサはケチらない」という
釣り師の習性というか衝動を抑えきれずに
エサ屋さんでアオイソメ2パックとアミエビを
1ブロック買ってしまいました。

アミエビの方は気にしていませんでした。
多分、小あじの入れ食いを想定していたので、
活性が高いとエサがなくてもいいとの計算でした。

一方、アオイソメに関しては
テーマパークの遊びが終わってからのこと、
そうそう時間がないわけで
食いが悪いと大半を捨ててしまうのではと
少し心配しました。

家族がサビキでわいわいと騒いでいる頃、
黙々とウキ釣りに精進していました。

懲りないね、私は・・・(なんたってウキ釣り派)

足元の深さは4メートルぐらいでした。
2ヒロ前後で微調整しながら
アタリの出る場所をさがしていました。

ウキの反応はいやと言うほどある。
その度にエサのアオイソメを付け替える。
何度となくエサを付け替えても
針掛かりするしない。

メジナ針からひねりの入ったチヌ針へ変更!

針掛かりするも完全に乗ってくれない。
何だかね~?
そんなんで小意地を張りながら
丹念に探っては仕掛けを打ち返す。

「そろそろ切り上げようか」

そんな声が掛かった頃にフイッシュオン!
小振りながら少し元気のいい突っ込み。
巻き上げて水面に顔を出した頃には元気がなく、
さんざんエサを取っていた魚の正体がわれました。

「タカッパ(タカノハダイ)」でした。

15センチで家族で釣った最大寸でした。
とりわけ面目を保てたわけです。
そんなんで1時間でちょうど
1パックのアオイソメを使い切ったところで
能竿となりました。
もう1パックも弟がコチを釣るのに随分と使ったみたいで、
結果的にちょうどいいエサの分量となりました。


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