TOKYO BAY AREA 

Sunset hills

byサントス

払沢の滝

2016-09-03 20:28:33 | Talk to myself 2016

9月に入ったというのに残暑が続く。

今年の夏は暑かったといえば暑かったのだが、

夜は30℃を超す日が少なかったためか

寝苦しかった記憶は数日のみ。

今年は部屋のエアコンを使わなかったな。

とはいえ日中の厚さは半端でない。

今日は佐川さんが荷物を届けてくれたが、

水しぶきのような汗とげっそりとした顔である。

仕事をしていると大変である。

 

今日は土曜日である。

1件入っていた仕事がキャンセルとなり、

振替が来週の平日となった。

さすがに体がボロボロです。

昨日はおそらく熱中症のような症状が出てしまい

仕事らしい仕事ができずに一日が終わる。

帰宅後はテレビをつけながら、

気がつくと朝を迎えていたというパターンである。

今日は仕事を忘れて休もう。

 

風呂に入って髭をそり、

洗濯器を回しながらビデオを観る。

睡眠が深くとれたのか何かしないといけないと思う。

体の疲れもそうだが脳の疲れはもっと深刻である。

何も考えたくなく休みたいと思うのは脳がつかれている証拠。

先日の休みの日がそうだった。

今日はというと一日を無為に過ごしたくなく、

どこかへ行こうという気持ちがわく。

欲求不満だった8月の釣りのリベンジに

フッコ釣りへでも行こうかとも思ったのだが、

夜は雨という予報である。

つまりは釣れ始める時間帯からやばいということ。

楽しみではあったがやめる。

その次は写真撮影である。

こちらだと準備もそれほどでない。

海へと行くか山へと行くか・・・。

海へ行くのなら釣り、山へ行くなら写真という感じである。

じゃー何処へと自問自答しながら山へと行く。

と言っても午後2時からのお出かけである。

海は却下、都内の山へと出かけることにする。

目的地は払沢の滝である。

関越と圏央道で日の出ICまで行き、

一般道を走ること約30分檜原村へ突入する。

以前から行きたかった場所があった。

この近辺には滝が多く存在する。

探検とまではいかないが、なかなか楽しい散策である。

木材のチップで遊歩道が整備されていて歩きやすかった。

写真撮影を楽しんでいる人もいた。

ようやく滝つぼに到着する。

 

水辺でもあり日陰でもあり、

気持ちのいい澄んだ空気と気温も少し下がる。

まさしく森林浴である。

都内にもこんな場所があるのは知っていたが、

これを目的に来たのは初めてかもしれない。

思わず言葉が漏れる。

 

「(自分に)お疲れさま。来て良かった。ありがとう。」

 


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