マツダがル・マンで総合優勝を果たしたのは91年のこと。
あれから随分と時がたつ。
古い話となる。
自動車業界の不況、若者の自動車離れ・・・。
だんだんとル・マンの耐久レースの話題が小さくなる。
Jリーグ発足が93年、
この頃よりカーレースからサッカーや他のスポーツの放映が増える。
当時人気のあったパリダカも今では南米で行われている。(これ知らなかった。)
随分と変わったようである。
今ではル・マンはそれほど話題にならず、
ニュースで少し紹介されるぐらいである。
なんかとても寂しい気持である。
車世代からサッカー世代へと移る。
ブラジル大会は色々と問題もあるが、
無事に大会を終えてほしいの一言である。
マツダのディーゼルエンジンのレーシングカーが
活躍するのを楽しみにしている。
今年もまだ姿を現していない。
今年はトヨタがポールポジション、
もっと宣伝してもいいのではないかと思う。
ポール・トゥ・ウィンだとなお嬉しいのだが、
どうなることだろう。
レースは終わりまでわからない。
24時間を目前として、
あと数周でリタイヤしたメーカーもある。
過酷なレースである。
どちらも楽しみにしている。
サッカー負けるな!!!
トヨタも負けるな!!!