巷では将来、原付バイク(50CC)
が無くなるのではとのこと。
スピードの上限が30km/h
公道を走る自転車より遅い乗り物になりつつある。
とはいえスピードが出ないのではなく、
あくまでスピードの規制である。
それ以外に2段階右折というのも
自分が免許を取得した頃に施行されている。
昔はスーパーカブにも乗っていたのだが、
現在都内で原付バイクに乗れと言われても
全く乗る気もしない。
スピードがちょっと超えればつかまるし、
バイク専門の取り締まりもあるみたいだし、
そんなことよりは2段階右折禁止場所なんか
直前で出されても車が怖くてセンターには寄れない。
交通ルールやマナーの問題もあるが、
車の性能が随分と上がり、
道路が整備されたことで平均速度が高くなっている。
スピードが明らかに違いすぎるのも怖い。
ここにきて自転車が多くなっている。
車と並走したりすり抜けたり、
歩道が自転車可能であっても道路へ出てくる。
ゆっくりと走ったりして抜くに抜けない。
車道を走るならせめてヘルメットぐらいは
しっかりとかぶって欲しい。
震災以降増えた自転車がバイクに置き換わってきた。
歩行者扱いなのか軽車両扱いなのか、
信号は跳ばすは歩道を走るは・・・、いささかややこしい。
原付に限らず2ストバイクがほとんど走らなくなったのが嬉しい。
以前は洗車してもバイクの後ろにつくと、黒い油の餌食となる。
洗車しないと取れないし、雨の日の油膜の原因でもあった。
環境問題とし2輪車の排ガスが注目された。
2スト車両が生産されなくなり、4スト車両だけとなる。
キャブレターからインジェクションに変更となる。
そして今度は触媒が標準となりそうである。
するとバイクの製造コストが高くつき、販売価格が上昇する。
そして50CCの原付から撤退するとのこと。
時代の流れなんでしょうね。
それと125ccの免許なんか
付帯免許にはならないそうだが、
ちょっとした講習で十分じゃないかな。
そんな気もするが・・・。
先日の豪雨の中であるが、
根性でバイクを走らせている人がいた。
ギリギリを走られるのは怖いです。
朝夕の通勤バイクには注意している。
少し先のアパートのお兄さんとよく話をする。
先日はカブのキャブを分解して
エンジンをかけるとこまで付き合った。
若い頃はロードレーサーみたいなタイプに憧れを抱いていたが、
最近はGB250クラブマンみたいな
単発のシンプルで地味なバイクが好きだと話をすると、
その気持ちわかりますとのこと。
当時はダサいと思っていたのだが・・・、
歳をとったものです。