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Sunset hills

byサントス

サーキット

2009-02-22 02:08:36 | old times
オーディオ系のサーキットは
ここ数年で色々と学んできたのですが、
ギターアンプのサーキットは
昨年に入ってからの模索です。

音の抜けがいいとか、
力感があるとか、
ハーモニーがナチュラルに美しいとか、
色々と使う方、聞く方によって表現されます。
フラットな周波数特性のアンプを作っても
実際の音楽信号が入ったときには
個性を持った音が出てくるのです。

L6、V6、88、66、2A3、300B・・・

シングル、プッシュ、トランスドライブ、
ダブルプッシュ・・・

それぞれに2段、3段、4段と
必要に応じて回路を追加して、
NFを掛けたり、掛けなかったりと
単純に考えるだけで
数百の組み合わせがあります。

また、球の銘柄でトーンキャラクターが
著しく変わったり、
部品の銘柄、結合の定数によって
色々と音は変化してきます。

アースポイントの取り回しだけで
音が変わってしまうこともあります。

秋葉原で素地の部品を買い集めて、
自由奔放に自分の思うように
管球アンプを作ったことがある方は
このへんの苦労をさんざん味わっているでしょうね。

雑誌の記事を丸ごとコピーすると
ほぼ間違いは少ないようですが、
ことギターアンプについては
MJやラジ技でみていないので
なんともいえません。
(取り上げていたらごめんなさい)

とりわけネットで
フェンダー等のサーキットの紹介する
ページがあった事は大変嬉しいことです。

もう少し時間をかけて吟味したいですね。









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