帰省先から戻ってまいりました。
一日目は吉野へと、
二日目は家族で温泉に、
三日目は昼食を家で、
今日は帰省から戻ってきました。
楽しい時間を過ごせました。
今回の帰省の目玉はやはり温泉でのビッグサプライズ、
日帰りながら温泉へ行って入浴と食事とカラオケ。
中でも食事は懐石風の食事は大人でもお腹がいっぱいになりました。
ただ困ったことに子供用の食事がなかなか出てこない。
乾杯の後に小鉢料理からどんどんと大人の料理が出てくる。
子供の料理と言えばスープだけである。
忙しくともちょいと失礼だな~なんて思っていたら、
仲居さんが「お待ち同様~」といってようやく子供の料理が出てきた。
出てきたのは豪華な懐石風のどんぶりで、ビッグサプライズでした。
もしかしたら大人でも満腹になるかもね。
けれどびっくりしたのは姪っ子たちの成長である。
ペロリと食べてしまった。
後のカラオケはパンパンに膨れたお腹で声が出ないし、
ゆえに音程も取れない。
まあいいか。
ドラえもん歌が入る。
ドラえもんと言えば
「僕のドラえもんが街を歩けば、 みんなみんなが振り返るよ、ハァドラドラ、ハァドラドラ・・・」
当時は白黒テレビが当たり前である。
カラーテレビが家に入ったのは後の事、
テレビがあるだけでもありがたかったのだが、
昔のテレビはつまみが多くて
ガチャガチャやってよく怒られたものである。
弟はいつ知ったのか不明だが、
シャラララドラえもんのオーダーが入ったとたんに
鼻歌でこの唄を歌っていたら目をまるまるにして驚く人もいた。
小学生の二人に最近再び流行っているミニ四駆をプレゼントした。
ミッキーさんのカバンにお菓子と一緒にいれておいた。
するとお菓子にはあんまり興味を示さず、
プラモデルのミニ四駆を早速空けて作り始めた。
お父さんは大仕事である。
電池でモーターが回転すると大喜びして楽しみ始める。
翌日はかき氷をする。
イチゴ、メロン、ブルーハワイのシロップを使う。
かき氷を家で作るのは何十年ぶりだろう。
着色料の入っただけのシロップで口の中の色が変わってしまうのだが、
これはこれで楽しいものである。
ミニ四駆を一台はお父さんに教わりながら組み立てたと
おチビさんたちにとって大ヒットだった。
レース場へでも行く時間があればよかったのだが、
残念ながら時間がなかった。
食べることもそうだが、運動したり、学んだり、
これから色んなものに対する探求が始まる。
大きく育ってほしいと思う。
たくさんの笑顔をありがとう。