TOKYO BAY AREA 

Sunset hills

byサントス

少し考える

2012-07-02 22:51:23 | Talk to myself 2012

40数兆の税収に同額ぐらいの国債、

うち間接のものを組めて人件費が多くを締めている。

元教職員の方にちょいとこぼしてみる。

「人件費が半分ぐらいになっても追いつかないのでは・・・?」

回答は

「公務員から大量失業が出ると受け皿がない。」

なんとなく理解できる。

政府の非難をしたところでどうしようもない。

 

福島事故以来、エネルギー政策も先行き不安。

こちらも色々と問題がある。

どちらもこれから他人ごとに出来ない話題かもしれない。

 

日本海のメタンハイドレートの話をしていたが、

回収技術の確立は本気を出せば何年かせいぜい十数年で出来るでしょうね。

ただ漁場の環境問題とかそういった事も含めると、

もっと時間がかかることかもしれない。

 

風力、地熱、ソーラー、海流・・・

それぞれの発電の持つ力は魅力的だが、

地熱以外はエネルギーの密度が低いところから取り出すエネルギーである。

どれもコストに見合ったものでない。

電気の買取価格といった保証の裏付けがないと

なかなか手が出せないものでもある。

 

打ち水、うちわ、扇風機、すだれ、水風呂、行水

 

自分一人だとそれだけでもいいが、

年々うだるような熱さに体が悲鳴をあげるようにもなってきた。

いつまでに何をする。

いつにはどのようになりたい。

単純なことかもしれないが

意見の違う者どおしで集まると、

総論賛成、各論反対となり

いつまでも進まないのが実情である。

 

地球温暖化が叫ばれ始めてだいぶん経つ。

二酸化炭素は厄介者である。

一方では温暖化は二酸化炭素の仕業ではないという学者もいる。

太陽活動と密接な関係が有ることも言われている。

太陽のエネルギーが何年もかけて届くというものである。

どちらも理屈は成り立つ。

けれど何億年かけて固定化したカーボンを

わずか数百年ぐらいで消費するわけだからこれも異常である。

 

二酸化炭素は確かに厄介もの、

植物に吸収させるのが一番である。

メントスコーラでは長時間電球を灯せないしね。

 

二酸化炭素を藍藻類に光合成で吸収させて油に変える。

これなんかは休耕田を池に変えるだけでできてしまう。

水と土地があれば出来るのだから凄いと思った。

これからの技術であると思う。

原油を輸入しなくとも火力発電をまかない化繊も作れる。

もう一つは光触媒を利用して二酸化炭素を分解する方法。

科学的に細かいところまでは理解していないが、

そういうものが安価に利用できるようになると

エネルギー問題も解決していくのではないかなと思う。

産業革命ぐらいにインパクトがあることをやらないと・・・。

 

そんなことが出来たらいいのにね。

弱者のひとりごとでした。


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