ビデオの録画の習慣というのも
ここ最近になっての事である。
なかなか楽しいものですね。
毎日、帰宅してからエアチェックを行う。
今日は相棒の特番が二つ。
新しいシーズン１２と二人だけの警視庁特命係。
初作と最新作を観ることになる。
アパートでケーブルテレビに加盟していた時は、
ナショジオ、ヒストリー・・・と、
楽しい番組がたくさんあった。
地上波が非常につまらなく感じてしまった。
もともと世間知らずなのに余計に変な方向に・・・。
民放なんてつまらないという先入観から解放されたのは
相棒の楽しさを知ってからの事かもしれない。
初作緊張感と初々しさ、
最新作の貫録と余裕。
演じている方々はおそらくすべてが全力投球だが、
観ている方はそのように感じてしまう。
とはいえ不思議だなと引き込まれてしまうのは、
名脇役が存在しないことかな。
不思議にレギュラーの方をすべて主役とかんじてしまうこと。
とても役者さんに気を使っていると思う。
ストーリーばかりでなく、
ドラマの作り方も見るところかなと思う。
それにしても二人だけの・・・・ももちろん初見であるが、
携帯電話の古いこと、PCモニターがブラウン管であったり
時代を感じさせてくれる。
けれど亀山薫はいいとこ住んでるね。
左遷組とは思えないような生活。
キャリアの右京さんならわかるが
いいとこのお坊ちゃまの設定。
神戸君のGTR覆面パト?
窓際と言われながら予算が出ているのも不思議。
設定上は公用車のはずだが・・・。
まぁいろいろ不思議はあるが、
どの作品も楽しく見ております。
帰宅するのが楽しみとなる毎日です。
