暑いですね。
むちゃくちゃ暑い。
少し動いただけで汗が噴き出す。
午後からの現場、
たまったものじゃない。
15時に現場を終えて移動する。
次の現場まで3時間待ち。
コインパーキングに車を入れて
テレビを見ながら休んでいる。
窓からいい風が入ってくる。
建物が日陰になって涼しい。
時間つぶしはナンプレをするが、
やはり難しい問題は解けない。
選挙は終わったが国の問題は山積み、
この国はいったいどこへ向かうのだろう。
おいらがぼやいてもどうしようもない。
せめて議員さんの給料を時給換算にしてほしい。
時給1800円とか・・・。
すると誰もなる人がいないか。
そりゃまずい。
あんまり時間が空くと悪い妄想癖がでてくる。
一寸の光陰軽んずべからず、
少しは勉強しないとね。
夕方の現場を終えてようやく帰宅する。
家に着くなり日課の水遣りをする。
酢橘の収穫間近、イチゴが少し元気を出してきている。
そうそう白い55センチ幅のプランターが二つある。
ともに春に移植したものである。
とりわけランナーを伸ばして、
3株だったものが10株ぐらいまで増えている。
同じように作ったわけだが何が違うのだろうか。
片方は花を咲かせてわずかながら実をつけるようになったが、
もう片方は花が咲かない。
成長はしているようだが・・・。
原因がわからずにいる。
実は友人にさし上げた30センチのプランターでも
同じことが起こっている。
とりわけ成長はしているようだが、
実をつけるものとそうでないものとある。
日照の加減かとも思うが、
たいして変りのないところに置いている。
そうしたら移植した株そのものにあるのかな。
とりわけ10月ごろまでは様子をみるしかない。
植物を育て始めて思ったことだが、
冬の間は枯れたように葉を落とすこともある。
暖かくなれば葉をつけて再び成長を始める。
木を見て森を見ずという言葉もあるが、
根が深ければ枝葉は枯れずという言葉もある。
イチゴのことを先輩に聞く。
冬を越した株が実を多く作る理由がわからなかった。
すると帰ってきた言葉は、
成長の遅い冬の間に根を深くしているのではないかと思う。
なるほど納得のいく言葉だった。
言葉以上に育てるのは難しいのだが、
毎日水をあげて花や葉を見るのが楽しみになっている。
それにしても蚊に食われるとかゆい。
窓を開けて車で寝ていて一撃をくらう。
ぷっくら膨れてかゆい。
家に戻って水遣りをする。
一撃どころか四撃。
こちらもかゆい。