ポジションウキ

最近、お風呂場に持ち込んで遊んでいるウキです。
正式名称は解りませんが、頭部の柿色のところを
回転すると０負荷から４Ｂ＋Ｇ２まで負荷を変える
ことが出来ます。

多分、何気なくここ１,２年の間に買ったので
メタ沈めとかシステムウキほど目的を持って
買ってはいないと思います。
普通のどんぐりを買ったつもりでいたら、
あとから機能ウキだと知ったといった方が
正確かもしれないですね。

型式のＤとＴの違いもわかりません。
単なるカラーコードなのか
それともそれぞれ用途があるのか
ご存知の方は教えてください。

システムウキはウキの下部に取り付ける
オモリの変更でウキの浮力（オモリ負荷）を
変えるのですが、こちらは頭部を回すことで
変更できます。締めすぎると回転が硬くなり
少量の油がついた手では滑って回せなくなります。
オキアミやアミ海老、サナギが手につくと
まわし辛いかもしれません。

けれどこのウキの面白いところは、
浮力コントロールです。
例えばＢの浮力を下げる時、
ウキで下げるのとガンダマで下げる違いを
お風呂場で観察できます。
仕掛けをどのように送り込むのか、
どんな潮でどんな反応を示すのかを
考察するにはもってこいのウキです。
同じＢのウキでも自重が倍ほど違うと
ウキの動きは違います。
対象魚によってアタリの出方も異なります。
今は時間的に余裕が無く
昼間の釣りが出来ないので
実釣テストが出来ないのですが、
現場で試してみたいウキですね。