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Sunset hills

byサントス

潮見運動公園のつづき その2

2005-08-21 00:22:36 | old times
 この日は夕方頃より当たりが頻繁に出てきました。強い直射日光がマンションに遮られた頃からヒットの確率が上がりました。その後、子セイゴを数匹挙げていましたが、リリースサイズでした。只、時間とともにサイズはアップしていきました。厚い雲とマンションのせいもあって18時過ぎには電気ウキを使い始めました。

 30センチサイズが出だしたのもこの頃からです。1匹釣り上げると10分ぐらい反応がなくなり、また釣れると10分程反応がなくなる状態を繰り返しました。おそらくセイゴの小さな群れがこれぐらいの周期で辺りをまわっているのでしょう。このサイズを2本釣り上げたとき、師匠は今日は負けたなんて言い出し少しふてってしまいました。

 しばらく二人に何の反応も無くなり、もうそろそろ帰ろうかと思い始めた頃、師匠はルアーにチェンジしました。10分ぐらい離れてやっていますと突然「タモ」って大きな声が聞こえてきました。例の53センチのフッコです。しばらく一人で格闘の末、無事取り込みを終えました。天国にでも行ったような笑みをこぼしていたのが見ていてうれしかったです。

 ウキ釣りの私のほうは相変わらず当たりが出ずに困っていました。潮の流れも弱いし何処に仕掛けを入れても反応が出ません。タナを変えても餌を房掛けにしても全く反応が出ません。理由がわかりません。
 
 1号のウキを1.5号に取替え、1号錘の下に上州屋で買ったイカ釣り用の点滅ライト(ブルーライト)を光らせて、針の上に光だまを2個入れて蓄光器で発光させて見ました。するととたんに反応が増えだしました。ばらしもありましたが、ウキの消しこみが何度もあり、自分の中ではセイゴは光に驚かないと結論付けました。冗談半分で(横浜釣法)と名づけました。師匠に何でと聞かれましたが、ブルーライト横浜を少し歌うと、くだらないと言いながら納得していました。またの機会に改めてためしてみようと思います。
 


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