ちまたでアイソン彗星が話題になっている。
12月には朝夕に観れるようだが、
朝は随分と寒くなってきたし
あわよくば観れたらいい思っている。
1年2か月前に発見されたとのこと、
天文観測者というのはすごいものだと思う。
えらく遠い物体を発見して、
質量や軌道を計算する。
どうやってるのかわからないが、
天文観測の精度は優れている。
地球の環境を変えてしまうほどの彗星が
地球に衝突することは地球の過去に何度もある。
この先いかがなものだろうか。
自分が生きている間には遭遇することもない。
数万年、いや数十数百万年に一度ともいわれるが、
リニア新幹線が大阪まで開通する頃までには
おそらくないだろうと思っている。
とはいえいつ発見されるかわからないものである。
ヤマトの人類滅亡まであと1年というキャッチフレーズは
危機感迫るものがあったが、
今の技術でどこまで対処できるのかわからない。
彗星の軌道を変える話があるが、
はたてし1年ぐらいで準備ができるものだろうか。
映画の世界ではパッとやってくれるものだが、
月より遠い位置まで弾頭を飛ばすミサイル技術すら
地球は持ち合わせていない。
やはり現実に起こったら腹をくくるしかないのだろうと思う。
ボイジャーが太陽圏を出たとか話題になっている。
人工物が深宇宙に向かって飛んでいく。
いささかロマンを感じる。
とはいえ驚くのは距離の話ばかりでない。
随分古い機会がノーメンテで今も仕事している。
高い技術力だと思う。
予定では2025年まで間欠運転されるようだ。
地球より高度な文明が銀河系内に存在するのかわからない。
何光年も、いや何十光年も先にあったとして、
やはり同じ問いを持っているものだと思う。
自分の星以外に同等の文明をもった星はあるのだろうかと。
そうしたらコンタクトをとるのに何を使うのだろうか。
電磁波や光なのかな。
またボイジャーみたいな探査衛星かな。
おそらく大量の情報を乗せたマイクロチップだと
無数に飛ばせると思うが、
電子情報とて宇宙線にさらされれば情報の劣化も激しいと思う。
やっぱり惑星間通信事態むりなのかな。
もしも異星からボイジャーのような探査船が
地球の周回軌道に乗ったらはたしてどうなる。
おそらく何万年も旅してきた探査船、
どの国が回収に動くのだろうか。
得体のしれない探査装置の再生と起動を試みるのだろうか。
想像するだけでも面白いのだが、
ストーリーを書けるほど頭はよくない。
たまには10億円の宝くじ、当たっておくれ。
そうしたらストーリー考えるかも・・・?
んなわけないか。