TOKYO BAY AREA 

Sunset hills

byサントス

とりあえず50 get!

2008-05-05 22:02:35 | old times
今日は晴海が釣りにならないので、
いつもの場所へと行きました。
釣り座の後ろのマンションに住んでいる
おやじさんがルアーをやっていました。
今年に入ってルアーで70センチを上げていると
写真を見せてくれました。
いろいろと話をしましたが、
20分ほど一緒にやって引き上げていきました。

おやじさんが帰った後、数分後のことです。
ウキに反応が出ました。
軽く合わせを入れて巻いてくると
それ程重量感はない。
おそらく小セイゴだと糸を巻いておりますと、
足元に来た途端突込みが2度、3度とありました。

そういやこの間書いた記事には、
磯竿2号の4.5メートル、ベイトリールを使って
強引に巻いたほうがいいようなことをかきました。
ところが本日はかなり横着で、
晴海で使ったタックルをそのまんま使用しました。
1号5.3メートルの磯竿とスピニングリール
ハリスは1.5号にチヌ針
ウキの浮力調整はいい加減で、
小さな波でも時折ウキがポカンと浮いてくる。
我ながら「言っていることが違う!」
わけであります。

仕掛けを手繰り寄せるとフッコは下に走り、
その都度糸をだいぶ引き出しました。
最後の突っ込みは厳しかったです。
ハリスを切られるのではと思いました。
真下に潜ったまま竿2本分ぐらい引っ張りました。
やばいと思っていたので、
ドラグを甘くしていました。
動きが止まってからドラグを強めて、
時間をかけて魚体を確認しました。

思っていたよりでかい!

ドラマはそこでは終わりません。
今日はどうせ釣れないだろうとの甘い予測に
タモの準備をしていませんでした。
おやじさんはもういない。
遊歩道には誰もいない。
竿入れは随分と後ろの方です。

そこでとった行動ですが、
魚を暴れさせないで、
ハリスを手繰ってランディングすることでした。
大潮で水面が随分と高い位置に来ていたので、
暴れさえしなければ大丈夫と踏んでいましたが、
ロッドの方が心配でした。
ランディングのため竿の柄を地面に立てて
仕掛けを手前に寄せました。
完全にUの字になった竿は7:3調子!
ここで魚があばれて急激な負荷が竿にかかったら
名誉の負傷とは言えない。
そんなことを思いながら
なんとか仕掛けを手にして引き上げました。
そしてフッコが海水面から抜けた時に
ハリスを持ちました。
ここで一暴れされたら・・・。
魚が暴れだしたのは地面においてからのことです。

正確に計測していませんが、
多分51~52センチあると思います。
前回の写真と比べて、
前回釣ったフッコより一回り大きいです。

とりわけ一歩前進でした。







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