冬ですね。
下着を長袖に、そしてズボン下を履く。
ここまですると随分と温かい。
別に裸族というわけでないが、
家では薄着が好き。
気楽でいられるのが一番だが、
とうとうそうも言ってられない季節が到来する。
水を扱うときはちょっとつらい季節。
毎年の事であるが仕方ない。
足の裏はすでにひび割れモードである。
昨日の事、
20歳も歳が離れた後輩と一杯やる。
時々一緒するのであるが、
素直で誠実ないいやつである。
まぁ私はというと彼のいいお手本にもなれそうにないが。
部屋を片付けているときに漫画の「拳児」が出てきた。
随分と読んだので彼に読んでもらおうと手渡す。
作品としてはかなり古いので知らないかと思っていたら、
母親が太極拳、本人が武術と空手を習っていたとのこと。
その当時は愛読書だったそうである。
不思議なご縁である。
八極小架を教えてもらおうと思ったが、
笑いながら断られてしまった。
とはいえ馬歩の姿勢すらきついしね。
いまさら無理か。
主人公の成長と、
ストーリーから学ぶ人生訓、
やはり感想は同じく名作品ですねとのこと。
久しぶりに読みたかったとのことで
喜んで帰ってくれた。
不思議な出会いもあるものですね。
ほとほと感心する。