乱切りの芋を作る。
3パーセントの食塩水で20分程アク抜きをする。
そのあとよく水を切る。
アク抜きをした方が味がすっきりする。
油で揚げること20分ぐらい。
薄皮ができ中から少し膨らむぐらいがベストである。
焦げ目がつかぬように適度に油の中で芋を動かす。
揚げはじめの10分間はさわらぬ方がいい。
食欲がそそられるような色まで揚げる。
20分を過ぎた頃から揚げ色が濃くなっていく。
今日は紫芋も一緒に揚げました。
黄色いお芋は「紅まさり」茨木産のものを使う。
1本が1キロぐらいある大きなお芋でした。
とはいえ大味かというと・・・・
そうでもなく、上品な甘みを持つお芋でした。
幸せの衣の中はねっとりとした餡の様です。
お芋選びの時は皮に蜜が垂れているものの方が甘い。
タレをからめる。
タレはもう覚えた。
三温糖150グラム、水飴100グラム、水50グラム。
隠しに塩少々とブランデーを入れる。
たくさん作って食べるのはこれだけです。
おいしゅうございました。
そういえば気が付いたことだが、
「カラメル」と「絡める」少し似たニアンスの言葉。
「カラメル」はどうもフランス語のようである。
大学芋とはあげたお芋にカラメルを絡める食べ物ということ。
「カラメール」はIT用語?煮た言葉だが、そんなの関係ない、ハイ、オッパッピ~。