撮影:2013年6月
撮影者:妻
ツーリング先:-
ひゃあああああああああああああああ!
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本日は夫がエンデューロ仲間とお山へ走りに行ったので、
近所のスーパーまで土砂君ことGS125で買出しに行こうと
バイクカバーを捲ったところ…
まさかのオイル漏れとな!!
慌てず騒がずさらっと対応して乗る方もいらっしゃいますが。
心臓が蚤より小さい妻はこれだけで涙目なので、
スーパーには歩いて行って来ました。
この辺りのメンテは夫に丸投げなので、さっそくメールで報告。
先日交換した100%化学合成オイルが土砂君も合わないようだ…とのこと。
(粒子が細かくなめらかすぎて漏れるそうです)
“土砂君も”って、どういうこと?
今回購入したオイル。
某有名石油メーカーが販売しているので、決して悪いものではないのですが。
どうやら湿子こと、TT250Rとも相性が今一なんだとか。
もしかすると、古いバイクの構造には合わないタイプのオイルなのかな?
夫は基本的にかなり予算を絞ったメンテナンスをするのですが。
その分オイルだけは、国内4大バイクメーカー某社さんの高級品を使用しているらしく、
(いつもは土砂君もそのおこぼれに預かっている模様)
近いうちに両方とも、元のオイルに戻すと言っておりました。
オイルとバイクの相性、なかなか奥が深いです。
まだ数十キロしか走ってないのに交換するのは勿体ないですが。
こればっかりは致し方ありませんね。
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ところで。
先ほどお山から戻ってきた夫が、
「湿子のクラッチが滑りまくる…」とボヤきながら、
メンテナンス倉庫に行ってしまいました。
うーん。
古いバイクと付き合って行くって難しい。
頑張れ夫。負けるな夫。
ついでに土砂君のことも頼む。←ひどい。
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僕も昔はオイルにこだわってました。
しかしそれを良い意味で裏切ってくれたのが郵便カブでした。毎日何百回と繰り返されるストップ&ゴー。
そんな過酷な環境で10万キロとか走っちゃう、そんなカブのエンジンを潤滑させてるのはリッター300円程度の安オイルなんだそうです。
それを知ってからはウチのジェベのオイルはホームセンターの激安オイルになりました(笑)
トコトコツーリングでは全く問題なく、もう3万キロ走っておりますよ。
湿子さんも土砂君も昔の頑丈な鉄エンジンなので定期的な交換とオイル減りに注意してれば安い鉱物オイルでも大丈夫です!・・・だと思います!
しかし、大根や長ネギがリアシートに括りつけられたGS125・・・見てみたい!(笑)
余談ですが最新型のカブ君、エンジンはスルスル回るし燃費はイイしで導入された当初は高評価だったのですが、どうにも耐久性が・・・。
やはり長く付き合う相棒には景気がいい時に設計された子の方がいい気がします。僕の主観ですが。
しかもこの次の日は、プラグがかぶってエンジンがかからないと言う、呪いのようなオプション付きでした(T△T)
教習所のバイクやバイク便のバイクなど、過酷な状況=ホンダのバイクと言うイメージがありますね。
その中でもカブのワーカーホリックぶりは格別(笑)
郵政カブを見る度に、本体も然ることながら、それを手足のように操っている郵便局員さんにも感心します。
安価なオイルでも問題なく走る、流石ジェベルは強い子!
GS125はもちろん大好きなのですが…本音を言うと、妻はDF125かジェベル125も欲しい(小声)…
オイルひとつ取っても奥が深いですよねえ。
カブのオイルはやはり、ホンダ純正でしょうか?
湿子は基本的に“ヤマハ純正オイル=我が家にとっては高級品”を入れているのですが、
土砂君も湿子と同じオイルを入れるので、スズキ純正よりも良いオイルになるそうです。知らなかった^^;
化学合成よりもむしろ半合成の方が調子がいいらしく、これも鉄エンジン古いバイクだからでしょうか。
GS125を探すとき、某国生産の新しい物はたくさん出たのですが、国産時代のものに絞りこむと結構シビアでした。
某国生産のGS125はどうやら消耗品関係が弱いらしく、古い国産の方が逆に面倒が少ないと聞いたので。
最新型のカブ君も同じような現象なのでは?と妻は推理していますが、いかがでしょう。
妻はお恥ずかしながら、リアシートに物を括り付けて走れるほど進化出来ていないので、自らが積載装置になっています。
具体的には、“フルフェイスメット・各部パッド入りジャケット・プロテクターがっちりグローブ・同じくガッチリブーツ”で徒歩10分のスーパーに行き、
“長ネギや大根が上部からはみ出しているリュックサック”で帰っています(苦笑)。