銀泉台で車中泊をして、早朝より大雪山赤岳の第一花園を目指した。
昨日から北海道は、ウソをよく見かけるので驚いていたが意外にもこの大雪山では何処でも出会えるみたい。
それも人慣れというか、登山者慣れをしているのだろうか、5m以内で発見して近づいてきて、手を伸ばせば届く感じのところへ止まったりする。
そしてこちらを気にせずに植物の種子を採取する姿を見せてくれる。
ウソは、「フィ、フィ」と口笛のような鳴き声を出す。この声でウソがいるみたいと思っていたら、わりと簡単に姿を見せてくれた。
本土だと冬場に、里山のようなところでこの声でウソを探す。だいたい、集団でいることが多い。
本土でも高山だと出会う機会はあるが、大雪山のように何度でも出会えるのはここだけかもしれない。
ウソ♂
ウソ♀
こんな高山でもノゴマがいるんだと不思議に思いながら、姿を確認した。
ビンズイの姿もよく観察することができた。
カヤクグリは、わりと少なめのような感じがした。
天気☀️に恵まれ、涼しく最高の探鳥日和だった。