キヨの野鳥記録

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野鳥との出会いを楽しむ記録写真です。

キタキバシリ 夏の北海道大学苫小牧研究林‼️ 2024.7.15 撮影

2024-07-30 06:57:00 | 写真
 夏には、どんな鳥さんが見られるのか気になって寄ってみました。
 夏でも鳥撮りカメラマンさんが意外に多くいてるのにびっくり⁉️
 車を止めて、川沿いに上流へと歩くとカメラマンさんが集まっていました。
 聞いてみるとアオバズクがいるとのこと。北海道でも見られることを知らなかったので、記念に撮って見ました。 




 ここでもクマゲラに出会いを求めて、親子連れを探してみましたが会えません😅
 上流へは、クマ出没で行けないので下流へと歩くとカワセミ出会いました。


 そのあとは、シジュウカラ、ヤマガラ、ヒガラ?の幼鳥、メジロ、メボソムシクイ、キセキレイなどに出会いました。














 最後に、樹木を自由自在に登るキタキバシリに会うことが出来ました。
 今回で4回目になるかな?




 森の中は、アカハラやキビタキも鳴いていて涼しく感じました。

エゾアカゲラ 支笏洞爺国立公園‼️ 2024.7.15 撮影

2024-07-28 23:50:00 | 写真
 夏の北海道大学苫小牧研究林の様子をどんな鳥さんに出会えるのか、見に行く途中、クマゲラに出会えないかなーと思い支笏湖温泉♨️や休暇村へ寄ってみた。
 クマゲラには、会えなかったが何とエゾアカゲラに出会うことができた。
 背羽の逆八の字の白い部分が太いと聞いていたが、やはり本土のアカゲラよりも太いのを間近で見れたのが良かった。 それとどうも幼鳥のようだ。
 この時期に来たから幼鳥の姿が見られたみたい。
 鳥見は、色々な出会いがあるから楽しくて、やめられない😊
 エゾアカゲラ














その他に出会った鳥たち。
ヤマガラ幼鳥


クロツグミ幼鳥


キビタキ♂


クロツグミ♂


カワラヒワ


 早朝だと次から次に鳥さん達に出会えたが、研究林の帰りに寄ってみたら、人だらけで早朝の鳥さんたちは何処へ行ったのか⁇
 やっぱり探鳥は、早朝ですね😊


ウソ、ノゴマ、ビンズイ、カヤクグリ 大雪山赤岳 第一花園‼️ 2024.7.14 撮影

2024-07-25 23:17:00 | 写真
 銀泉台で車中泊をして、早朝より大雪山赤岳の第一花園を目指した。
 昨日から北海道は、ウソをよく見かけるので驚いていたが意外にもこの大雪山では何処でも出会えるみたい。
 それも人慣れというか、登山者慣れをしているのだろうか、5m以内で発見して近づいてきて、手を伸ばせば届く感じのところへ止まったりする。 
 そしてこちらを気にせずに植物の種子を採取する姿を見せてくれる。
 ウソは、「フィ、フィ」と口笛のような鳴き声を出す。この声でウソがいるみたいと思っていたら、わりと簡単に姿を見せてくれた。
 本土だと冬場に、里山のようなところでこの声でウソを探す。だいたい、集団でいることが多い。
 本土でも高山だと出会う機会はあるが、大雪山のように何度でも出会えるのはここだけかもしれない。
ウソ♂




ウソ♀







 こんな高山でもノゴマがいるんだと不思議に思いながら、姿を確認した。




ビンズイの姿もよく観察することができた。






 カヤクグリは、わりと少なめのような感じがした。


天気☀️に恵まれ、涼しく最高の探鳥日和だった。



エゾライチョウ 銀泉台‼️ 2024.7.13 撮影

2024-07-23 20:39:00 | 写真
 大雪山旭岳でギンザンマシコを見たあと、ぐるっと回って大雪山層雲峡の先の銀泉台の登山道を走っていると、何やら道の端を歩く鳥さんを発見した。
 何と、エゾライチョウの親子に遭遇‼️     
 今回、会えるといいなーと思っていたら、何とびっくり会うことができてしまった🩷
 エゾライチョウの大きさは、36cmでキジバトよりやや大きめの鳥さんです。 日本では、北海道にだけ留鳥として生息します。
 車を止めて、この親子をじっくりと観察しようとしていたら、キタキツネがやって来てお母さんは羽ばたき、木の上へ避難したものの、幼鳥は地面に這いつくばって気配を消していたが、キタキツネが匂いを嗅いで近づいて来たときに咄嗟に羽ばたいて、木の上へ避難した。
 初めて会ったエゾライチョウが、キタキツネに襲われるとは、予想外の展開だったが無事でよかった😊

エゾライチョウ♀





エゾライチョウ幼鳥






ギンザンマシコ 大雪山旭岳‼️ 2024.7.13 撮影

2024-07-16 21:37:00 | 写真
 今年になって北海道に行くのは、3回目になります。
 今回は、大雪山旭岳で繁殖をするアトリ科の仲間のギンザンマシコを見に来ました。
 雄は桃赤色で雌は黄褐色、大きさはモズぐらいの大きさで20cmほどの鳥です。鳴き声(さえずり)は、「ピュル ピュル ピュル ピュロリ」又は「ピー ピー ピュル ピュル ピョロロ」とルリビタキによく似た声で鳴きます。
 6:00始発のロープーウェイに乗り、現地に行くと何と真っ白で霧が濃くて辺りがどうなっているのか全くわかりません。
 この状況で山登りの方は、次々と旭岳を目指して歩き出します。「えー、大丈夫なの?、遭難とかしない?、登山中止とかないの?」と思いながら気がつくと同じロープーウェイで上がって来た方は霧の中を登って行ってしまいました。
 気温は、何と10.6度で、凄く寒くて涼しいを通り越して震えていました。
 さて、待っててもいつ霧が晴れるかわからないので、ギンザンマシコがいる第3展望台へ行くことにしました。
 途中、通り過ぎて戻ってきたりとかのハプニングはありましたが、何とか到着です。
 しばらくするとウグイスやウソ、ビンズイ、カヤクグリがわりと近くに止まったので撮影をしてみましたが、写った画像を見てみると霧のせいでボケ気味の写真ばかりでした。
 仕方なく撮り直しもする、今回の鳥撮りです。
 目的のギンザンマシコの声さえも聞こえません。ちょっと泣けてきます😂
 仕方なく、ウロウロ作戦に変更しました。
 これが良かったのでしょう😊
 ギンザンマシコの声が聞こえてきました。
 しばらく様子を見ていると出て来ました。
 ギンザンマシコの雄雌です。
 ✨会えてよかったー🩷
 ギンザンマシコ雄です。




ギンザンマシコ雌、顔が見えなかった😅


その他の鳥さん

ビンズイ



ウグイス


ウソ雄


カヤクグリ


 この日は、霧が出たり晴れたりで、最後まで旭岳の山の姿は、見られませんでした😂

撮影機材:Nikon D500 
            Nikon lens  500mm f5.6 PF
            Nikon テレプラス 1.4倍
焦点距離:1050mm  絞り:f8
シャッタースピード:1/2000
ISO:3200 
補正:±0
絞り優先オート撮影