キヨの野鳥記録

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野鳥との出会いを楽しむ記録写真です。

マミジロタヒバリに出会う‼️ 2024.12.30 撮影

2025-01-04 23:10:00 | 写真
 長崎県の諫早干拓地へ行ってみた。
 以前、何度となくこの干拓地を訪れた時に出会った鳥たちには、ツルクイナ冬羽、サメイロタヒバリ、タカサゴモズ、ナベコウ、ハイイロチュウヒのオスとメスが絡み合いながら飛ぶシーンなどが思い出に残る。

 今回は、天気が☀️良いこともあって長い堤防を歩いてみた。堤防の上から見る干拓地は広く、マナヅルが20羽以上いたり、タゲリやチュウヒ、コミミズクの飛ぶ姿が目に入ってくる。
 堤防を3分の2ほど歩いた所でハヤブサやチョウゲンボウ♀、ハイイロチュウヒ♀が堤防の上から獲物を探す姿も見られた。堤防を歩いていると、ツグミのような動きをする姿を目で追って撮ってみた。
 驚いた‼️眉斑が白く鮮明にあり、大きく見え、足が長く、お腹が白っぽく見える。
 これは、明らかに以前、対馬で見たマミジロタヒバリと同じだった。
 昨日、コマミジロタヒバリを見たばかりなので目を疑ったが、中雨覆の形が細長逆三角形ぽいのでこの特徴に該当する。

 マミジロタヒバリ








 マナヅル


 タゲリ

 
 チュウヒ



 コミミズク


 ハヤブサ


チョウゲンボウ♀


ハイイロチュウヒ♀

 本当、ここは色々と鳥たちが出て来てくれて楽しいところだ。新しい出会いを求めるのには良いところだと思う😊

撮影機材:Nikon Z50Ⅱ
  AF-S Nikkor 500㎜ f/5.6E PF ED VR
     

旅先でコミミズクと出会った‼️ 2024.12.30 撮影

2025-01-03 20:45:00 | 写真
 車中泊した諫早干拓の堤防を歩いているとコミミズクに出会ってしまった。
 グリーンバックにコミミズクの餌取りシーンに遭遇して飛翔シーンを堪能した。











 今回、旅先でコミミズクに出会ってNikon Z50Ⅱで飛翔シーンを撮りまくり、凄さに驚かせられた。AF鳥認識が凄く反応していて、ほとんど虹彩の色が出ていた。
 Nikon D850とD500の映像の鮮明差の違いを感じ、デジタル一眼時代の終焉を思い知らされたひと時だった。
 
 撮影機材:Nikon Z50Ⅱ
  AF-S Nikkor 500㎜ f/5.6E PF ED VR
      


クロツラヘラシギに出会う‼️ 2024.12.29 撮影

2025-01-03 16:23:00 | 写真

 菊池川河口でカモメを見たあと、北側に広がる滑石干拓地へ行ってみた。
 ここも何回か来たことのある思い出の場所で、過去にイエスズメやアカツクシガモ8羽を撮影したところである。
 今回は、クロツラヘラシギに出会うことができた😊


 その他は、タゲリとヒバリを確認した。
 不思議に九州へ来てから思うのだが、何故こちらのタゲリは1羽だけで行動してるのだろう?


 コマミジロタヒバリの淡褐色を先に見てたので、ヒバリってこんなに暗赤褐色だったのかと目を疑ったけどやっぱりヒバリでした。


 この後、有明フェリーの長州港から乗船して多比良港まで45分で長崎県へ渡り、諫早干拓で車中泊をした。
 朝方は、鹿児島県出水市にいてて、昼間は熊本県玉名市、夜間に長崎県諫早市と1日でけっこう移動した。  

撮影機材:NikonZ50Ⅱ
  AF-S Nikkor 500㎜ f/5.6E PF ED VR
      

 

カナダカモメとカリフォルニアカモメに出会う‼️ 2024.12.29 撮影

2025-01-03 13:51:00 | 写真

 横島干拓を見たあと、北側に流れる菊池川河口へ行ってみた。
 海苔の養殖の盛んなところで、遠くに雪を被る雲仙岳が見えた。

 手前の方は、引き潮で砂浜が広く見えるところに、大型のカモメが2羽休んでいた。
 セグロカモメだろうと思っていたが、なぜ2羽しかいないのかと思い近づいて確認してみると、どうもセグロカモメではなさそう😅
 帰ってからカモメ図鑑で調べてみると、どうもカナダカモメとカリフォルニアカモメのようだ。

 
 カナダカモメ




 カリフォルニアカモメ


 その他は、小さなカモメが飛んで来た。 
 嘴と足が黒色なので、ズグロカモメ冬羽にも会うことができた😊






 撮影機材:NikonZ50Ⅱ
   AF-S Nikkor 500㎜ f/5.6E PF ED VR
 





コマミジロタヒバリに出会う‼️ 2024.12.29 撮影

2025-01-03 10:07:00 | 写真
 鹿児島県の出水ツル観察センターでツルの朝立ちを見たあと、移動して熊本県玉名市横島干拓へ行ってみた。
 横島干拓は、以前にモウコアカモズやオオモズ、オオハヤブサ、ツンドラハヤブサなどが見られた思い出のある場所だ。
 今回は、コマミジロタヒバリ、オオカワラヒワ、タシギ、タゲリ、タヒバリ、ジョウビタキ、ツグミ、ホオジロ、マナヅル、カルガモなどに出会うことができた。

 コマミジロタヒバリ



 コマミジロタヒバリは、タヒバリの仲間で全長17㎝ある。タヒバリより少し大きい。
 全身淡褐色で、頭頂、背中、胸部に黒褐色の縦斑がある。中雨覆の軸斑は三角形になっておらず(なっているとマミジロタヒバリ)、ハート型の下半分のような形をしている。
 眉斑は不明瞭で、(眉斑が鮮明だとマミジロタヒバリ)嘴は細くマミジロタヒバリよりも短く、上嘴先端は尖って見える。
 跗蹠長はやや短く、後趾の爪もやや短く湾曲する。
 尾羽外側は、半円の白斑が見られる。
 繁殖地は、モンゴルや中国で越冬で南西諸島へ渡るが一部日本海側で見られる珍鳥とされている。
 温暖化の影響化、南へ渡らず九州に止まる個体もいてるのだろう。

 オオカワラヒワ




 タシギ


 タゲリ


 タヒバリ


 ジョウビタキ



 ツグミ


 ホオジロ


 マナヅル


 カルガモ


 撮影機材:Nikon Z50Ⅱ
  AF-S Nikkor 500㎜ f/5.6E PF ED VR