WCCF 新バージョン、ミラン・Ｕ－５での気付き ～その１～

昨日の続きとなります。

ミラン・Ｕ－５を中心にプレイしてきました。

全体的なプレイの”もっさり感”や、ＦＷによる”前線奪取”の衰えは、その通りだと思います。
この点は、皆さんもブログ等で多く指摘されていますね。

ただ、もともと弊チームのシェバやウェアは、”出会い頭の前線奪取”しかできませんでしたから、
あまり変わっていないとも言えます。

さて、プレイの方ですが、シェバやウェアを見る限り、前バージョンほどの抜け出しは見られていません。
相手ディフェンダーを背負ってボールを収めても、なかなか前を向けません。

感覚的に「ここを抜けて一気にゴールへ！」と思ってきた時でも、あっさり相手守備陣に封じ込められます。
また、単純な縦パスだけではうまく抜けられない印象も。しっかり崩す工夫が必要かもしれません。
攻撃戦術はコンビネーションプレイにしていますが、ミックスパスワークやムービングパスワークも試していきたいと思います。

さて、選手に目を移します。
前バージョンと比較し、動きが良くなったと思う筆頭がLEマルディーニ。
もともと評価は高かったのですが、ポジショニングの良さと奪取力に磨きがかかった印象です。

他には01-02ガットゥーゾ。足の遅さは相変わらず数値通りも、動きが良質になった感じです。

さて、ここでも06-07オッドに触れない訳にはいきません。

プラスとマイナスに大きく振れる守備力？は健在です。
今バージョンになってさらに進化？？。それを一試合の中で披露してくれます。

読みの良さで相手ＦＷを完全封殺したかと思えば、次のプレイでは雑にタックルしてレッド一発退場。
チェックに行っても完全スルーばかりかと思えば、次のプレイでは高速追尾でボール奪取しまくり！等々。
いやー、より分からない選手になっていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～続く～


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