挑戦のグレープフルー2(ツ)

ある日突然、自分が心筋梗塞に!更に大腸癌の発症。病気を通じて知った人の温かさ・冷たさ!私は決して、あきらめない。

子供達からのメール

2006-11-24 22:49:12 | バスケ
涙・涙のお別れ試合から一日あけて、
嬉しいメールが続々と届いた。

これから受験へと向かう子供達。最初の分岐点を向かえる
にあたって、不安と期待と入り乱れ、きっと胸中は穏やかでは
なかろう!と思い、私の個人の携帯メールアドレスを教えた。

今はみんな中学生でももってますな・・・!

続々とメールが届きました。

①コーチとバスケができて最高だった。
②やるか・やらなぬべきか迷ったときはやるほう
をえらべ。印象的な言葉で感動した。
③ベンチに入れなかった自分を、いつも気にして
 くれたコーチ
④倒れた時、頭の中が真っ白になって、思わず泣き出した。
⑤チームの大切さを教えてくれた
⑥厳しかったけど、いつもやさしい目をしていた。
⑦自分の体より、僕達を大事にしてくれた。
⑧世界一尊敬する人だ。

会社では、倒れたとき言われた言葉、
 ①会社をうらまないでね・・・!
 ②入院するのはかまわないけど、仕事は部下に引き継いで
  おいてね。
 ③いつ治るの?
 ④幹部会を病気でやすんだから、ボーナス評価は下げるよ。


子供達からもらった、温かい言葉。これで
会社から言われて引きずっていた上記①~④の言葉が
脳裏から消えた。

子供達が救ってくれた。。。

私は不器用な人間。常に全力疾走してしまう。でもバスケだけは
間違っていなかったと思う。
子供達がついてきてくれたんだから・・・!

世の中の評価者は、会社内の人間だけではない。

そうだ!世の中は広いんだ。

人生すてたもんじゃない。