地震や日航機のニュースで
大変な中、複雑な心境ではありますが
皆様が1日も早く日常に戻れることを心からお祈り申し上げます。
プレーヤーの時の後悔シリーズ第二段!
私が人生において最も後悔していることは
「身体のケアをサボらなければ良かった」
ということです‼️
最初の怪我は中学2年生のとき、ひどめの捻挫。
そのときにリハビリを習っていたのに
怪我さえ治ればもう大丈夫と思ってしまい
その後も続けることが大事なリハビリを全く継続せずさぼっていました。
すると、捻挫がクセになってきてしまい
大事な中3の総体2週間前に、また捻挫をしてしまいました💦
そのせいで最後の大会では、思い切りリバウンドに飛び込むことができず
試合中全力を出し切らなかった後悔もあります。
足首が不安定だと、次は膝も不安定になります。
次の怪我は膝の前十字靭帯断裂です。
中学から高校になると、練習のキツさが3倍くらいに感じます。
それもこれも、受験生のときにトレーニングをさぼっていたからなのですが、、
毎日楽しく部活の練習参加していたのは良いのですが、筋肉疲労が半端なく
常に肉離れしているかのような痛みがありました笑
それでも練習が始まれば、アドレナリンで痛みも感じませんしバスケが楽しくて休みたくなかったので見学や別メニューをするという我慢をできずに、常に痛くてもむりやり全力を出して動いていたら
高校1年生の夏、ただの着地で膝をぐりっと捻ってしまい、、
そこから約8ヶ月間バスケができなくなりました。
どんどん自分自身のスピードも上がり、プレーも上達していた時期だったので本当に悔しかったです💦
その怪我をしてからは、とっても後悔したなで
身体のケアやリハビリをさぼらずやるように生まれ変わることができました!
しかし、一度大怪我をしてしまうともう自分の身体は別人のように感じました。
治ってからも恐怖心で上手く動けなかったり、長い期間バスケをしてないので感覚は鈍りまくり。。
実質1年以上は元に戻らなかったという感じでした。
さらに不運は続き、
高校2年の冬の試合合宿中、これもただの着地で反対膝の前十字靭帯を断裂してしまいました。
これは努力不足ではないと思いたいのですが、連日の試合で疲れがかなり溜まっていたときなのでもっと身体のケアを入念にしておくべきだったかもしれません。
高2の冬に断裂では、今から手術をしても高3の最後の大会には間に合わないので
一般的には手術しなければバスケは不可能と言われていますが
手術をせず、奇跡を起こしてやろうとできる限りのことをやる選択をしました!
その場合は手術をする人よりもっとキツイリハビリでしたが、自分なりに頑張ったと思ってます!笑
それでも結局、奇跡は起こせず
最後の大会にも出られずに引退となってしまいましたが
ケガをしてから学んだことはとても多く、周りの人の気持ちや有り難みもわかるようになったし、その後からはケアをサボらずやりたくないことも努力できるようになったので良い経験だったなと思っています👍
ただやっぱりケガをする前に戻れるのなら
1日1分でも良いから、お風呂上がりの柔軟を毎日すること!
ケガ防止のための
バランストレーニング
捻挫予防の足首のトレーニング
体幹トレーニング
コーディネーショントレーニングなどなど
1日30秒ずつでも良いからやるべきだったと後悔しています。
大好きなバスケを長く続けるために、
1番大事な大会にちゃんと出るために
めんどうなことを習慣にしなければいけませんでした。
そこまでやらなくても、大怪我をしない人もいるかもしれないですし
そこまで気をつけていても残念ながら運悪く大怪我をしてしまうことはあると思います。
ただ自分自身が後悔だけしないように
毎日を過ごすと良いと思います😤
特に身体の正しいフォーム、姿勢、使い方はバスケを最初に習うミニバスのうちにある程度完成させてあげなければ
その後怪我が増えてしまったり、プレーが伸びなくなってしまうと自分自身のプレーヤーとしての経験や色んな選手を見てきて感じます。
逆に中学からでも高校生からでも
何か伸び悩んだりしていたら
基礎のディフェンスの姿勢や正しいドリブル、パス、ストップ、シュートのフォームを見直しした方が良いです。
例えば、プロの上手い選手で
私のように猫背で体幹弱い人はいません。笑
本当に上手いなと思う選手は
オフェンスもディフェンスも腰が低いです。
日頃の日常生活の姿勢から猫背な私のようなプレーヤーは治す努力をする必要があるし
私のように体幹が弱いなら日常生活でも意識して腹筋に力を入れておく必要もあったかもしれません。笑
腰が低くできない人は
足腰の筋力が弱かったり、
昔の私のように身体のどこかがものすごく硬いせいなのも多いです。
その場合はチーム練習以外でも
走り込みをしたり、スクワットをしたり
柔軟は意識して家にいるときはずーーーっとしても良いですよね!
それもこれも、今になって後悔しているので
同じような思いを教え子たちには絶対にしてほしくないと思ってます‼️
こういうケガ防止の意識を常に忘れずに
今年もみんなと楽しく指導していきたいと思います🏀
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