栃木県足利市にて、森高千里さんの名曲「渡良瀬橋」の歌詞に出てくるスポットを巡る旅。
2024年12月15日、その②です。
プラザハマダで渡良瀬橋カレーを食べた後は・・・
いよいよ歌詞に出てくるスポットへ。
まずは
「渡良瀬橋」の歌詞のおさらい
「床屋の角にポツンとある 公衆電話おぼえてますか」
この床屋と公衆電話へ。
場所は足利市「通(とおり)7丁目」交差点そば
ありました。
初めてですが、すぐにわかりました。
信号を渡って理容店のそばまで近づくと
理容店の窓に森高さんが。
バーバーオザワさんです。
そして、理容室のそばにある公衆電話ボックスです。
パンフレットが張られていますが、もう色が褪せていました。
交差点の角にある、自治会の掲示板に
森高千里さんと渡良瀬橋に関する記事の切り抜きが張られていました。
横断歩道を渡ったとき
後ろ髪をひかれる想い・・・と彼女に見られ・・・床屋を見る後ろで、すごく笑われました。
・・・そんな目・・・してたのかな・・・
・・・・・・・・・・・
そして
次に移動したのが
八雲神社です。
足利市には八雲神社が5つ、あるそうで
そのうち、渡良瀬川の北に位置するものは3か所。
歌詞の八雲神社は、特定の場所をイメージしたものではない、とご本人も当初はコメントしていたようですが
渡良瀬橋の曲をリリースした後に、森高千里さんご自身でご訪問された八雲神社があります。
その八雲神社は「総社 八雲神社」
通称「緑町の八雲神社」と呼ばれているところです。
行ってみましょう。
八雲神社は「足利公園」の一角にありました。
駐車場は足利公園との共用のようですが
台数は少なく、ギリギリ止めることができました。
渡良瀬川の北側、足利駅や渡良瀬橋の西に位置します。
後から来た人が、先に参拝してゆきます。
ポツリポツリと人がいます。
けど、入れ代わり立ち代わり、という感じで、ほぼ二人貸し切り状態でした。
笑ってるw
階段を上って境内へ
大きな額絵です。
先に訪れた方もご夫婦で撮ってました
右手に別の小さな神社も。
スタンプあるよ・・・
彼女に教えられ、いったん車に戻りスタンプ帳を取りに行く。
・・・で
押すと
足利七福神のスタンプラリーのものでした。
以前、足利で「美人弁天」を訪れたときに、そういえば押したなぁ・・・帰ってきて思い出しました。
なお、社務所はもちろん無人。
・・・なので、珍しく社務所全体の写真は撮っておりません。
この日は無縁・・・と「この時は」思っていたので。
なんて書いてるのかわかりませんwww
いました。
絵馬がたくさん奉納されていましたが
その中に、渡良瀬橋の絵柄の絵馬がありました。
末社のお稲荷様にはお狐様がいっぱい
本殿は一段高い場所に位置していて、見えないように覆われていました。
あ・・・これこれ!
森高千里さんが植えた、という藤ノ木が奥に。
社殿と社務所(右)
この背後に藤ノ木があります。
社殿のほうからだと、こんな感じ。
あ・・・御朱印 500円・・・あるんだ・・・
なんて撮ってたら
その後、彼女が「渡良瀬橋の御朱印、あるんじゃない?」ってことになりまして・・・
急遽、私、今度は財布を取りに車へ走って戻りまして・・・
先ほどの「御用の方は」・・・の宮司さんの携帯電話にさっそく電話をかける。
すると・・・
「あ、すぐ行きます」って
宮司さん、すぐに駆けつけてくれまして
現在、頒布されている御朱印は3種類。
もちろん・・・渡良瀬橋の柄を・・・
ということで
八雲神社の御朱印、いただきました。
500円です。
シール式の書置きです。
社務所の中には、森高千里さんに関するグッズが飾ってありました。
(社務所の窓が開いているときに撮ればよかったのですが失念してました)
・・・・・・・・
彼女は神社の参拝を終えて車に戻りましたが
私は、すぐわきにある、足利公園のさわりの部分へ。
あ・・・紅葉が残ってる!
紅葉は、ステージの裏手のごく一部しか歩きませんでしたが
この時期に赤々とした紅葉を見られたのは意外でした。
やはり高温化による遅れはあるようです。
ステージ裏の紅葉。
実際はこの部分だけです。
森高千里さんご本人にお会いできたわけではないのですが
曲の歌詞をきっかけに
ここに来られたことを、すごくうれしく感じます。
そうでなければ、絶対、足を運ばない場所でしたから・・・ね。
・・・・・・・・・
ということで
床屋と公衆電話と八雲神社はたどりつきました。
次はいよいよ渡良瀬橋・・・となりますが
その前に
今年、新しくでした施設がありますので、そちらに立ち寄ります。
その模様は、また明日。