それは2023年3月26日、曇りの日の午後のこと。
国道4号線を矢板市から那須塩原市へと移動中
赤信号でちょうど止まったのが、西那須野の西三島交差点。
ふと窓の外に目を向けると・・・
「中華弁当」
あ・・・新しい弁当屋さんができたみたい
わずかな停車時間で、この1枚しか撮れなかったが
この1枚が「運命」を変えることとなるとは全く思ってもいなかった。
帰宅後、いろいろ知らべてみるが
出てくるのは「営業時間」のみ。
口コミもなければ、メニューなどあるはずがない。
・・・とにかく情報がない。
でも、営業中のノボリらしきものもあったし、なにせ「中華弁当」という気になるワード。
機会があったら、利用してみたい
そのチャンスをうかがっていたわけですが・・・
それからわずか2週間後の2023年4月9日。
意外と早く、その「きっかけ」は訪れました。
・・・・・・
この日は、ちょっとした遠征が決まっていましたが
毎度のこと、お昼はどこにしよう・・・という点ではまったく白紙の状態でした。
ならば・・・
西那須野でお弁当を調達してから目的地に移動すればいい・・・
彼女の同意を得まして
いざ、西那須野へ。。。。
・・・・・
まったく情報が無いので、お弁当が普通に買えるのか?
そこから不安のまま現地到着。
とりあえず、私が一人「先遣隊」として
店の外から様子をうかがうことに。
国道4号線。
交差点がす近くなので、赤信号になると、店の前には普通にクルマが並んで止まります。
当然、店の窓越しに中をのぞいていれば
それは・・・不審者以外の何物でもありませんでしたが
そういうことだけは度胸があるようで・・・まったく苦にならないのです。
おぉおお!
私は急いで彼女の待つクルマに戻ります。
「女性の店員さんとお客さんが立ち話をしている」
さらに
「お弁当、いっぱい売ってたわ」
そう
思い切って、私は中に入りまして
お弁当がたくさん並んでいるうえ、価格もとてもリーズナボーであることを確認したあと
お品書きをいただきまして・・・
「また来ます」って言って・・・いったん出てきたのです。
これはすごい発見。
彼女とともに、再度、お店の中へ。
【女性店員さん、日本語わかりません】
一回一人で入店してお品書きのコピーを手に取った時
女性店員さんは真っ先に
「にほんご・・・わかりません」って言いながら
スマホの日本語翻訳アプリを起動
筆談ならぬ「ポケトーク談」が始まったのです。
それを入店前に彼女にも言っておいたので
逆に入ってからは
とにかく普段には経験しない、ある意味面白い時間を過ごすことになりました。
なお
【店内撮影は許可を得て行っております】が・・・
私が持っているカメラを指さしながら・・・「フォトOK?」って尋ねて
女性店員さんが、うなずく・・・そんなやりとりからスタートした次第。
とにかく「初出し」のようなので
細かく撮りました。
包子(パオズ)
中華まんみたいなものです。
1個150円からですが、実物はけっこう大きいサイズです。
この日並んでいたお弁当ラインナップ
豚レバー弁当 358円(込み
干しピーマン豆腐弁当 458円
野菜弁当 358円
麻婆豆腐弁当 358円
焼き肉弁当 458円
酢豚チャンク弁当 458円
焼きそば弁当 358円
鶏の唐揚げ弁当 458円
スパイシーチキン弁当 458円
鶏レバー弁当 358円
鶏皮のガーリックモス炒め弁当 458円
なお、お弁当は作り立てではないので、店内に電子レンジがあるので、これで温めることが可能の様子。
私たちは移動がちょっと長いので、温めないでそのまま購入。
奥にはお弁当以外に中国からの輸入食材がずらり。
300/1↑
これは「1個300円」と書いてあります。
学生時代にちょっとだけ中国語講座を受講していたので、話せないですけど、文字は理解できます。
ただ・・・このオレンジに書かれたのは・・・まったくわからなかったw
カップ麺は300円
・・・・そんな撮影中に
店員さんから試食をいただく。
どうやら、別の場所で彼女が「これなんですか?」って尋ねたら
身振り手振りで「食べてみて」みたいなことを言われてたらしいのです。
お言葉に甘えて
うーん・・・パンの外の固い部分みたいな味。
ちょうど居合わせたカップルさんがカタコトの日本語を話せたようで
「小麦粉を揚げたものです」って教えてくれたらしい
元はこちらです。
結局、名前も値段もわからないままでしたがw
熟食。
冷蔵庫を観てみます。
さすがに買わないので外からガラス越しに。
猪の頭の肉?
猪の耳?
隣りにはペットボトルのジュース。
さすがに中国からの輸入品。
初めてみるものばかり。
「康師伝」はブランドみたい
これは・・・なにを指しているのかはわからなかったけど
ペットボトルはなんとなく緑茶とか果汁飲料とかはわかるので
せっかくなので1本選んでみた。
お土産用かな、箱菓子も売ってました。
今日はお弁当を買いに来たので
中国食材はまたの機会に。
なぜか、さらりと「矢板のりんごジュース」が置いてあったのには苦笑い
女性の店員さんかな、ちゃんと衛生責任者の札もあります。
店内はこんな感じ。
入ってすぐ右にレジ。
中央の平台に「手作り弁当」が並んでいます。
営業時間は10時~21時。
お弁当の予約は前日までに。
080-5762-5757
定かではないが、ひょっとすると、中国語がわからないと、電話は厳しいかも。
(別に日本語のわかる方がいればいいのですが・・・)
場所は栃木県那須塩原市。
旧・西那須野の「西三島交差点」近く。
ヨークベニマルの向かい
幸楽苑とホンダカーズの間にあります。
(新しくできた、カゴメの近くのベニマルではありませんのでご注意)
・・・・では
移動先でお昼を頂きます。
私は「鶏の唐揚げ弁当」 税込み458円をチョイス。
これは「鶏レバー」
ご飯は「ピラフ」でした
漬物に
鶏のから揚げ
できたてではないので、衣はカリカリではありませんが、普通においしかったです。
唐揚げに隠れて「やきそば」
実は、彼女諸共、この焼きそばがあまりにもおいしくてびっくり。
濃いソースと、冷めてもおいしい麺。
つぎは「やきそば弁当かな」って話してました。
麻婆豆腐。
スプーンがあるといいかな
レバーはいいね!
やきそば、いい感じです。
欣月 中華弁当屋
栃木県那須塩原市西三島3-183-97
080-5762-5757
チンジャオロース弁当 538円は「この日売り切れ」って翻訳機使って教えてくれました。
包子は2個1パックでの販売
見るからに「いちご」のジュース買いました。
180円です。
中国でもっとも売り上げを伸ばしている「元気森林」製造。
糖質ゼロ・脂肪分ゼロ・カロリーゼロを掲げる健康志向飲料のメーカーらしい
わかりますよね?
「期間限定」ってことですよ。
こういうの買っちゃいますw
あ、イチゴ味の炭酸水ね
けっこうイチゴの香りと味が濃く出ていて
個人的にはおいしかったです。
また機会があったら、行ってみようっと!
感謝しかありません。再度のご来店お待ちしております。いらっしゃる時にぜひお電話ください。私みずからご対応いたします。よろしくお願いします。
めちゃくちゃ参考になりました。
コメントありがとうございます。
お手ごろ価格のお弁当をいただくことができましたので、入ってみてよかったです。
頑張っているお店さんは特に応援させていただきたい意味で「誰でも気軽に入れる」よう細かく情報は紹介することを心がけています。
また利用する機会がありましたら、お電話させていただきます。
その時はよろしくお願いします。
利用からちょっと時間が経ってしまいましたので、内容が変わっているかもしれませんが、中国の食材店で日本のお弁当も売っているお店でございます。
ぜひご参考にしていただければ幸いです。