2021年9月12日。
この日、私は宇都宮に行きました。
栃木県ワクチン接種センターで「2回目の」ワクチン接種があったからです。
もちろん、2回目ですから、前回の4週間前から「この日に」宇都宮へ行くことは決まっておりました。
モデルナの2回目は副反応が・・・そんな話も嫌というほど聞かされ、周囲からは「おとなしく帰ってくるように」と念を押されてはおりましたが、やはり・・・じっとはできない性格なもので。。。
寄りたかったのは「餃子通り」。
実は実際に出向いたことはなく、されど、ここをデザインしたマンホールカードは持っている。。。
これはなんともすっきりしない。
ちょっと歩いて、さっと帰る・・・そんなつもりでおりましたわけですが。。。
9月11日午前0時過ぎ・・・あのテレビ東京のグルメドラマ「孤独のグルメ(シーズン9)」で、宇都宮市のお店が登場するとSNSで大騒ぎしているじゃあーりませんか!
そりゃ、観るでしょ(観たでしょ)、そして・・・行ってみるでしょ(餃子通りに近かったので特に)
・・・というわけでワクチン接種後、私は一路、宇都宮の市街地にある、栃木県庁へ。
すいません。。。
おりしも、9月12日までだった緊急事態宣言は9月30日まで延長。
確かにいまは我慢すべき時期だったのかもしれませんが。。。
栃木県庁の地下駐車場。
2時間まで無料。 ただし、県庁内で必ず「受付印」を押してもらう必要があります。
さすがに日曜日はクルマが少ない
正面入り口で検温、消毒をして、観光案内パンフレットを物色。 総合案内であらかじめ受付押印をいただき、外出。。。
旧栃木会館跡地には国体のPRモニュメントが。
さて、餃子通りに行きますか
最初の信号を右
あ、庄助の入り口発見。
あら、こんなに近いとは。
あ、せっかくなので五郎さんが立っていた場所に私も立ってみよう
・・・ということで
これがドラマの1シーン(一部加工してあります)
・・・で、立った場所は
うーん、微妙。。。
たぶん。。。このあたり。
汗がにじむなかボーっとしていると
頭上に・・・セスナ?
ものすごい低空飛行。
びっくりした
さて、餃子通りの手前に「居酒屋 庄助」があるのですから、そりゃ、寄り道しないわけがない。。。
ここのさき・・・あ・・・
すぐにわかりました。
後ろがアパートなもので全景を正面から撮ることはできませんでした。
もともとは12日までだった休業が、緊急事態宣言の延長にならって30日に変更したものの、
酒類提供をしなければ営業可能となったのでしょうか、14日(火)より営業再開の模様。
まぁ、もともと酒は苦手なほうなので、私には実際は無縁な話なんですが。。。
ちなみに撮影時、店の中は明かりが灯っていて、話し声が聞こえてきました。
宇都宮市塙田2-2-3
ちなみにテレビ東京・孤独のグルメで紹介された時のタイトルが
もつ煮込みとハムカツ。
けど、実際には「庄助ぎょうざ」もオーダーしてましたよね。
ドラマでは五郎さんは右から歩いてきて、後方にある「庄助」を見つけます。
そのドラマでも映っていた店の一つ、そば処・長寿庵
目の前には宇都宮のマンホール蓋も。
そして、五郎さんを引き込んだ名前の「百目鬼通り」。
由来が書いてありました。
百目鬼の地名の由来については「どめき=水がとどろく音(轟音)」とする説が有力です。
蕎麦屋さんを左に曲がって、百目鬼通りを東に進みます。
広い道に出ました。
右に曲がってみます
オシャレな豆腐屋さんがありました。
さらに進むと
あ、餃子通りだ。
おぉおお
なんとも古めかしい、趣のある通りだこと。
さっそく餃子のお店発見。
餃子がなんともリアル
バス停もここだけ餃子の形
宇都宮みんみん本店
行列で迷惑にならないように、待つお客さんのための待機スペースがあるみたい。
さっそく並んでました。
悟空
そして・・・
発見!
餃子通りのカラーマンホール。
すでに確保してあるマンホールカードとともに。
2つ目は正真正銘、餃子通りにありました。
こちらのほうが鮮明。
だけど、道路の中央なのでカードとの伴撮りはやめました。
いまは使われていない「宮島町」の由来も残されていました。
カラーマンホールは3つ目。
ここで宮島町通り・餃子通りはおしまい。
県道に出たようです。
信号を渡って、反対側から。
わぁ、亀卦川(きけがわ)という名字は珍しいですね。
いかにも宇都宮らしい
そして、栃木では初めて見るウーバーイーツさんの姿も。
さ、戻りましょう
宇都宮餃子マップには載っていない「正嗣(まさし) 本店」
実は宇都宮餃子会に加盟していないのです。(唯一・簗瀬店のみ加盟)
・・・なので、よく見ると「宇都宮餃子」の文字がどこにもありません。
プライド・こだわりの表れといえましょう。
提携駐車場は「岡川駐車場」。有料ですが、割引サービスが受けられるそうです。
正嗣の定休日です。
そして・・・餃子とはまったく無縁なんですが
見つけちゃったんです
昆虫研究機具 オーレリアン
オーレリアンって・・・すごい名前。
さすがに近づこうとはこの日は思いませんでしたが。
餃子のキャロル
悟空
宮パーキングの料金表です。
みんみんでの食事の場合、60分無料ですって。
こちらは豚嘻嘻(とんきっき)
ELTが来たって
この豚嘻嘻は
あの「サクレレモン」で有名になったフタバ食品の直営店です。
はい、餃子通り終了。
右に曲がって・・・
そうそう、気になる苗字といえばもう一つ
印出井(いんでい)さんですよ。
百目鬼通りと餃子通りを垂直に結ぶタテの通り。
実は、ここの通り名が「赤門通り」だそうで。
もちろん、ここに東大はありませんけども。。。
あー・・・さっき見かけた豆腐屋さん。
どうやら日曜日が定休みたいだ。
赤門通りを北へ進み、右手に「案山子(かかし)」が見えたら・・・
左の狭い路地が百目鬼通り。
こんな感じでクルマが向かってきます。
歩行者は避けて車の通行を先に譲ってあげましょう
お蕎麦屋さんまで戻ってきました。
五郎さんは奥の旧・栃木会館跡地から歩き始め、この蕎麦屋で進路を変えます。
つまり、右に曲がって、その先で庄助を見つけるという設定でした。
ここを曲がったのね
・・・でもって、私は逆行しまして・・・
たけひろ・・・?
なんだろう、このお店
あ、店の表札が小さい。。。
これは隠れ家的存在な店だな。
あ、やっぱり・・・
五郎さんもドラマではチラッと、この「たけひろ」に視線を送ったけれど、気づいたか気づかないかスルーしちゃった。
でも、わからないと本当に素通りするかも。
そんな「たけひろ」の真後ろに、あの「庄助」があった。
ほらね。
改めまして、五郎さんが眺めた風景はこちら。
もう腹がエンプティ―ランプ・・・
県庁に戻ります。
普通、餃子通りを歩けば・・・お昼か夜は「餃子」ってきますよね?
けど、私のお昼は・・・
山崎製パン「餃子みたいなパン」
なんてたって宇都宮餃子会の監修ですからね。
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