栃木発「ちゃりあん」ブログ2

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矢板市「矢板にぎわい館」に 沖縄食堂「沖龍(OKIRYU)」オープン!

2021-09-10 01:00:57 | 矢板市(地域おこし)

【お知らせ】2022年2月に「沖龍(OKIRYU)」さんは、那須塩原市(西那須野地区)に移転オープンいたしました。矢板市では現在、営業はしておりませんのでご注意ください。

 

それは「ひょんなこと」から知りました。

 

2021年8月24日。

仕事から帰ると、家人が観ていたテレビ番組というのが

中京テレビ(日本テレビ系)19時からの「オモうまい店」だった。

 

いつもは観ていないのになぜだろうと思ったら

右上のテロップに「栃木 ミニ天丼・・・」とかってあって、

あー栃木のお店だから待っているんだな。

・・・それくらいの程度で観ていた。

 

しばらくして「栃木県矢板市」の文字。

えー矢板に来たんだ。

 

いったいどこかな。

 

・・・紹介されたお店は「甘味 志ん朝」さん。

 

ん? どこだ?

 

恥ずかしながら、名前は聞きなれないものでした。

しかし、店前の映像が流れると

あー・・・あの、矢板駅(西口)の・・・って、すぐわかった。

 

何度も通りかかっても、お客さんの出入りがなくて、やきそば、の文字が目につくだけのお店。

 

これは、放送後はすごいことになっているに違いない。

 

気になって、仕事帰り等も寄り道してたりしたのですが

 

やはり「日曜日」のすごい状況が気になる・・・

 

・・・ということで

 

8月29日に、さっそく「甘味 志ん朝」に程近い「矢板にぎわい館」の駐車場にクルマを停めて

店の前まで観に行きました。

すると、予想通りに、15時を過ぎていたにもかかわらず、テイクアウトお渡しは「1時間半待ち」とのこと。

これは、どうにもならない。

もちろん、中へ入ることもできず、駐車場へ引き返すと・・・

 

その途中、矢板にぎわい館のところに

「沖縄のお店 8月1日オープン」とあるではないですか!

 

とりあえず、気になったので、記録を残し

クルマで待っていた、彼女にその話をすると・・・

 

すごく興味を持ってくれて。

 

・・・でもって、それならば・・・ということで

9月5日。

ランチをここで・・・ということで

前の記事の通り「ココマチ」「矢板市観光協会(ツーリングコーヒーショップ)」「道の駅」と回って

お昼に照準を合わせて・・・

 

改めて「矢板にぎわい館」へやってきました。

 

こちらが「甘味 志ん朝」

さすがに2週間も経てば・・・って思ってましたけど

矢板にぎわい館の駐車場には

「つくば」「福島」「とちぎ」等、明らかに遠方からのクルマが「テイクアウト」で焼きそばを買って帰る姿が見受けられました。

 

一方、矢板にぎわい館の沖縄の店も、12時代は、けっこうお客さんが入っていて

 

撮影と、密をさけるため、私たちは駐車場のクルマでお客さんが少なくなるのを待って

 

あと1組、行ってみようか。

号令の下、沖縄の店へ。

 

矢板にぎわい館の駐車場は南側。

広く確保されているので近くて便利。

 

※ちょうど人がいなくなったタイミングで撮影。

この日は「限定のコラボカレー」が販売されているそうで。

彼女は「海ぶどう」にすごく反応。

 

これを見たら、気になります。

 

沖縄の店。

名前は「OKIRYU」

 

どんなお店なんでしょう?

 

矢板にぎわい館。

栃木県矢板市扇町1-1202-7

JR矢板駅の西口。

 

駅からは北に歩いて数分の場所にあります。

複合施設自体は、昨年・2020年7月15日にオープン。

 

私たちはオープンして間もなくの、昨年8月2日にすでに立ち寄っておりました。

しかし、当時とはわずかにお店が変わっていてびっくり。

まだ1年ちょっとなのにね。

 

沖縄の店「OKIRYU」はシェアキッチンを借りてオープンした。

 

 

13時15分。

なかにお客さんが少なくなったことを確認して入店。

 

【以下、許可を得て撮影しております】

インスタ・フェイスブック・LINEなどSNSを多用。

いまどき、ですね。

 

食堂の営業時間内は、2階にある物産館の食品をこちらで販売しているそう。

 

人気のサーターアンダギーは

最後の一つが撮影直前に完売。

まず、おさえておけばよかった。

 

ちんすこう

 

 

あ、そうそう、沖縄食堂「OKIRYU」の現在のメニューはこちら。

※グリーンカレー800円は「鹿鳴館6960」さんのコラボメニュー。

この日の限定メニューで、この時、残り「1食」と告げられました。

 

あー・・・カレー・・・気になるぅ・・・けど・・・沖縄そば・・・食べたいな。。。

 

沖縄のソウルフード「ポークたまごおにぎり」

プレーン 250円

ゴーヤ入り 350円

油味噌入り 350円

※海ぶどう入り 450円(左上)=この時、すでに売り切れ

 

海ぶどう入りを狙っていた、彼女は売り切れにガックシ。。。

やはり、早い時間に押さえておかなくてはならないのね。。。

 

今回の注目

沖縄そば 850円

ソーキそば 850円

沖縄塩焼きそば 500円

 

さあ、どれにしようかな。

 

沖縄食堂は

毎週土日 11時~15時の営業。

 

入って、一番左端「NO1」の場所に座る。

 

沖縄そば 850円。

 

 

お好みで「島とうがらし」を持ってきてくれました。

やはり辛いのか?

 

 

うーん、うまし!

 

【沖縄そば】にはルールがありまして・・・

沖縄生麺協同組合による12の決まりのうち主なものとして

① 麺は沖縄県内で製造されたもの

② 手打ちであること

③ 熟成30分以内

⑧ 麺の厚さ「1.5~1.7」であること

⑨ 手もみすること

⑪ ゆで時間は2分以内で可食可能なこと

⑫ 仕上げに「油処理」をすること

・・・などがあり

 

そば、とは言っているが材料は「そば粉」ではなく「小麦粉」を使っているので

和そば(蕎麦)とは違う、独特の食感が味わえるのが特徴だ。

 

スープは「豚だし」と「かつおだし」がベース。

お店によって、その配分が異なり、隠し味を加えるところもあるそう。

 

スープには特段、こだわりが強いのでなるべく残さないほうがいいみたい。

 

ちなみに「島とうがらし」を入れてみたところ・・・

おやおや、味が逆にまろやかに感じる?

 

スープを味わうなら、そのまま飲むほうがいいかも。

 

店内は意外に広いです

 

そう、ここはシェアキッチン。

空き時間を別の人が有料で借りることができるのが特徴。

 

ポークたまごおにぎりはテイクアウト可能。

 

私も「プレーン」250円を持ち帰りで。

 

なんてこったパンナコッタ(笑

 

食事を終え、会計が済むと

オーナーさんから「2階に物産店があるので観ていってください」と声をかけられ案内してもらえることに。

 

この日は「ベイシアモール今市店」に物産店は出店中だとか。

 

階段を登って2階へ

 

上ってすぐにトイレあり

 

左奥に「沖縄物産店」

この日は食堂との掛け持ちに付き、15時~19時までの営業。

 

食堂は土日のみ営業ですが

物産店は火曜日のみ定休とのこと。

 

ちんすこう 1個30円

 

さーたあんだぎー 1個70円、売り切れ

 

沖縄食堂・沖縄物産店

沖龍(OKIRYU)

WEBサイト 

OGPイメージ

沖龍OKIRYU

Published by Ameba Ownd

沖龍OKIRYU

 

 

インスタ https://www.instagram.com/okiryu.kinjyou/

 

フェイスブック 

沖龍Okiryu

沖龍OkiryuさんはFacebookを利...

 

 

 

8月15日 宇都宮市のオリオンスクエアにて「風人の祭り」開催。

 

運が良ければ、お店で三線の音色が聞けることもあるとか。

 

あ、アロエ、、、

 

 

けっこう売れていて、補充が間に合わないようです。

 

 

そうそう、ここ沖龍さんは

沖縄の雑貨専門店「ジャムマーケット(JAM MARKET)」さんの商品を扱っています。

 

クリアファイルをはじめ、デザインがとてもカワイイのです。

 

 

ハンカチ 550円

 

 

こちらは、なんと20000円!

受注生産品のサンプルですって!

 

実は、この波のデザイン。

作者が「Artist   SYOUTA」さんと言いまして・・・

Artist SYOUTA

沖縄県内外で活動するイラストレーター「Artist SYOUTA」の作品ギャラリー、活動報告等を発信する情報サイトです。

- 絵を描く - - Artist SYOUTA

 

矢板にぎわい館・沖龍さんはといいますと

新ブランド「Ocean Art」の正規代理店となっているそうだ。

 

直接作品を見られるのは・・・矢板のここだけっていうのが貴重。

 

トートバック。

大きさ、デザイン各種。

ゴーヤ、ジンベイザメ、チンアナゴ、シーサー・・・沖縄っぽいもの多数。

 

お店はそんなに広くないのですが

 

よーく見ると、デザインの多さに、つい釘付け。。。

 

これでも、すべてを見たわけではないという。。。

 

もっと、じっくり見ればよかった。

 

いや、その分、また足を運ぶきっかけができたというものか。

 

 

 

今回、沖縄物産館で買ったもの。

クリアファイル 220円

これも SYOUTAさんのデザイン。

 

 

今回は1階の沖縄食堂でお会計を済まして。。。

矢板にぎわい館には

他にもお店がありまして

まつ毛エクステ「R」

 

先日、栃木テレビ「カミナリのチャリ旅」でカミナリの二人が訪れていた

KUMAGORO COFFEE

来店は予約制。

この日は閉じていました。

 

なお・・・

昨年8月に訪問時には「矢板市観光協会」観光案内所がありましたが・・・

 

今年の6月1日より、矢板ツーリング2階に移転しております。

 

また、昼間はレストラン、夜はスポーツバーだった「ホールセピア1階」は・・・

なぜかクローズしていました。。。

 

コロナ禍でオープンしたので苦戦を強いられたのでしょうか。

 

それでも、がんばっているお店は応援したい!

 

沖縄そば、また食べたいし。

ちなみに、甘味 志ん朝とは目と鼻の先。

 

この左に専用の駐車場があります。

 

ちなみに、昨年、矢板にぎわい館のオープン時に利用可能だった、商工会駐車場は・・・

 

矢板にぎわい館の専用駐車場ができましたので、立ち入り禁止となっていました。

 

 

沖龍さんの沖縄そばの麺は 沖縄県糸満市の「西崎製麺所」より仕入れたもの。

沖縄物産店は「沖縄アンテナショップ」

 

なぜ、矢板で沖縄なのでしょう?

 

オーナーさんに話を聞いてみました。

 

オーナーは金城さん。

沖縄で生まれて、母方の実家のある矢板市で幼少期を過ごす。

社会人になって沖縄で働いていたものの、コロナ禍の影響で沖縄から矢板へ戻り

いままでは移動販売でイベント等に参加していたのですが

この8月より、矢板にぎわい館にて食堂と物産店をオープンさせたといいます。

 

食堂のメニューについても、まだ開店間もなくでバタバタしていて、徐々に落ち着きしだい、メニューを増やしてゆきたい、とのことでした。

 

実は、私たちもバタバタしちゃいまして、落ち着いて商品を観ることができませんでしたので

また機会があったら、訪れたいと考えています。

 

応援していますよ!

 

沖龍 OKIRYU

栃木県矢板市扇町 矢板にぎわい館

1階 沖縄食堂 11時~15時 (土日のみ営業)

2階 沖縄アンテナショップ さーたあんだぎー  11時~19時(時間変更あり) 火曜日定休

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