うつからの脱出 

日々の徒然なる思い、その他興味あることを書いています。

2/3 国立新美術館 明和電機

2007-02-04 00:31:56 | LIVE
もう何年前になるのだろう…

俺の発病前夜、明和電機を聴きまくっていた。
連日連夜の残業をしても、明和電機の社歌に励まされた。

100Vでのスイッチのコントロールによる、アナログ的なアプローチによる実験音楽。

数々に編み出されるオリジナル楽器をみては、そういうものを作りたいなぁって思ってた。

その後、任意入院2回、休職3ヶ月を経験し、仕事も干された。

それから、ソフト開発に望みを託すも、半ば強制的にハード的な評価関係の仕事をやっている。

明和電機の社訓は「やったもんがち、とったもんがち」ですw

活動方針は、「やりにげ」ww

今回のライブでは、楽器の紹介に時間を費やし、(デリケートな楽器なので、工員A~Dによる調整が入るので)、さらにシーケンサがバグって、PCを再起動するといった非常事態になったので、社長自らエイリアン芸をやったりして、間を持たせていました。

個人的には、楽器の紹介よりももっとパフォーマンスを見たかったです。

パチモクを初めてみました。
パチモクの欠点は、一人で装着できないことと、非常に重い(20数kg)ことだそうです。

どこかの企業とタイアップすれば、もっと軽く、装着しやすいものが出来そうなんだけど、明和電機としてのアイデンティティーがなくなっちゃうのかな(´・ω・`)

それから100Vにこだわるのも、見直していいのではないのかな?
バッテリー駆動で、無線操縦。

それが、俺の考える新明和電機だww

感想:
コイビートのデータのリセットが、そろばんの願いましては~を連想して笑えた。

ナッパ服を着たお子様に社長が茶々を入れようとしたが、嫌われてしまったみたいだ。w
サバオは恐いよ。トラウマになるぞ…

久々の椅子に座ったライブでした。


おまけ