疑心暗鬼 2010-06-22 19:45:34 | こころ やがて俺は自分を見失う。 俺は俺であって、俺でないと。 そうなんだ、他人だと思えば対岸の火事。 冷静に自分を見つめられる。 痛みさえ感じられない、遊離した自分。 そんな自分に存在意義などあるのだろうか
逃避行 2010-06-22 19:43:42 | こころ どこへ逃げようが、ヤツは追いかけてくる。 漆黒の闇から手を伸ばして… 迷路のような小路をすり抜けても、人ごみの中に紛れても、 すぐに魔の手はやってくる。 煤けたビルの階段を登って、屋上へ。 屋上のフェンスに追い込まれる。 俺は… 飛び降りるしかなかった。 だが、無限に堕ちる降下感のもと、ひたひたと黒い手が近づいてくるのを見ながら、 やがて 意識を失った。。。
超電導状態。 2010-06-22 19:40:20 | こころ ダメだ。鬱ループに入ると、ロスレスで思考が延々と回り続ける。 それはまるで、超電導状態の電流みたいに、抵抗ゼロで 流れ続けるというか… その思考から離れない限り、仕事に集中できない。 ただ、仕事をしている振りをしているにすぎない。 その結果、何にも進んでなくて、注意される。 嵐が去っていくのを待つしかないのだろうか。 嵐は… 去って行ってくれるのだろうか?