足枷 2010-06-24 23:51:27 | こころ 動ける範囲は限らされて、無理にそこから離れようとすると、血が滲む。 空を仰ぎ見ることさえできない、窓のない暗い部屋。 妙に息苦しく感じる。 のしかかる、圧迫感。 囚人13号は早く処刑台に上ることを夢見る。
世の中に欠点のない人なんていないだろう。 2010-06-24 23:48:43 | こころ だけど、自分の欠点をよく知っている人と、全然知らなくて、自分に欠点などないと思っている人はいる。 賢い人は、自分の欠点をさらけ出さない術を知っている。 醜い人は、欠点が何かを知らずに我侭に生き抜こうとする。 俺はどちらでもない。 正直者が馬鹿を見る世界。 それは、ある意味真っ当な世界ではある。 俺は、不器用で、臆病で、物事を真っ直ぐ見られない。 生き抜くのがツライ社会で生きてゆく。 これは神が与え給うた試練なのか。 しかし、生きていかなければならないのだ。 醜い人をのさばらさせてはいけないのだから。
毒吐き 2010-06-24 23:47:14 | こころ いくらキレイ事をならべても、やってることは変わらない。 人格が急に変われないように、会社の組織だって表だけ繕っても、中身は一緒。 業務合理化の御旗のもと、環境はどんどん悪くなるばかりだし。 間接業務は増え、会社はもっとアウトプットを求める。 要するに物事を深く考えずに、目先の利益追求で、外面が良ければいいんだな。