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頑張れ、ビックリマック! !

マクドナルドからデカイビッグマック、『グランドビッグマック』と『ギガビッグマック』が発売され、今話題になっている。



最近、どうも年々ビッグマックがちっちゃくなって行くような気がしてならなかったが(毎年微妙にシュリンクさせることでコスト削減を図っているのかとさえ考えてしまった(笑))、ここへ来て一気にビッグマックを巨大化させると言う荒技に出た。ここ暫く色々な事件で叩かれ続け、業績も落ち込んできたマクドナルドにとっては、起死回生を狙った企画であると言えよう。



白鵬をCMキャラクターに起用したのも、デカイというイメージに見事ハマっているし、白鵬も横綱としてやや陰りが見え始めている中、もう一踏ん張りしなければならず、復活を目指すマクドナルドのイメージともダブる為、ある意味なかなか上手い起用とも言える。しかし、白鵬が持ったら、グランドビッグマックも普通のバーガーに見えてしまうだろう。



早速グランドビッグマックと普通のビッグマックを購入して、比較してみた。




こうして並べてみると、グランドビッグマックのデカさがはっきり分かるが、やはりなかなかの迫力である!ビッグマックもこのくらいのボリュームになれば、食べ応えがある。『ギガビッグマック』はまだ食べてないが、グランドより更に大きいと言うのが、まだあまり想像がつかない。

そして、今回グランドビッグマック発売記念に、数量限定で『ビッグマックナノブロック』も発売された。ビッグマック、フライドャeト、コーラの全3種類あり各400円、この3つがセットになったもので1,150円。これは、その内レア物として価値が出るかもしれない。



過去にマックのフードストラップを一生懸命集めていた時期もあったが、マックオリジナルのナノブロックがコレクションに加わった。




マクドナルドに一つ提案があるのだが、アメリカのレストランには、スライダー(Sliders)と言うミニバーガーが二つ、三つプレートに乗ったメニューがある。アメリカではNY Sliders等、スライダー専門のバーガーチェーンもあるくらい市民権を得ているメニューなのだ。これを日本のマックで出したらバカ売れするんじゃないかと言う気もするのだが、どうだろうか? 特にガッツリと大きなバーガーを食べるのが苦手な女性にも食べやすく、また女性が大好きな、"違う味のものをちょこちょこ食べる"には最高のメニューなのだ。例えば、プチエビフィレオとプチビッグマックのセットなど、好きなバーガーを組み合わせるなんて夢のような技が出来てしまうのだ。




この企画を実現するには、パティやバンズなど全てサイズが変わる為、やはりコストがかかってしまうのだろうが、ャeト、ドリンク付のマックスライダーセットで800円くらいなら許容範囲ではないかと思うし、日本市場にはかなりウケるメニューだと思うのだが。。。まあ難しいか。
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