blue deco design lab

映画『ボルグ/マッケンロー』

僕が大好きなジョンマッケンローの映画が出来るらしいと言う素晴らしいニュースが飛び込んできた。どうやら、1970-80年代のボルグとマッケンローの熾烈なライバル関係を描いた作品になるらしい。今年の秋からロケ撮影に入るらしいので、公開は来年か再来年だろうか。今から公開が楽しみだ。




注目なのは、映画『トランスフォーマー』シリーズなどの俳優シャイア・ラブーフが、ジョン・マッケンロー役に挑戦すると The Hollywood Reporter ほか複数のメディアが報じたのだ。若干イメージが違うような気がしなくも無いが、まあこれからどのくらい似せてくるか見ものである。

ボルグ役に映画『ストックホルムでワルツを』のスベリル・グドナソンが決まっており、ボルグのコーチ、レナート・ベルゲリン役に映画『ニンフォマニアック』のステラン・スカルスガルドが挑戦するらしい。



ボルグの故郷であるスウェーデンの映画スタジオが制作するらしいから、スウェーデンの国民的英雄であるボルグにスャbトを当てたストーリーになるのでは無いかと推測されるが、あまりマッケンローを悪者として描かないことを願うばかりだ(笑)。



1980年ウィンブルドン選手権でボルグが勝ち上がり5連覇達成となった2人の決勝戦は今でもテニス史上最大の名勝負と語り継がれている。その2か月後に行われた全米オープンではマッケンローが5セットの熱戦の末にボルグを下した。その後、2人は1981年の全米オープン決勝戦で対戦。勝者となったマッケンローは全米オープンのシングルで3連覇を飾った初の男子選手となった。



このボルグvsマッケンローが映画化されると言うニュースを聞いて、僕が持っているマッケンローのDVDが見たくなって、引っ張りだした。『Legends of Wimbledon/ John McEnroe』と言うDVDだが、マッケンローのドキュメンタリーになっており、1980年のウィンブルドンにおけるボルグとマッケンローの名勝負もハイライトなどが収録されている。当時のテニスは、今のテニスと比べスピード感は遅いが、それでもプレーそのものは素晴らしく、今見てもドキドキ、ハラハラしてしまう。





久々にマッケンロー熱に力が入ってしまった。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「マッケンロー」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事