横綱朝青龍が引退=暴行問題で引責、優勝25回(時事通信) - goo ニュース
最初の一報が週刊誌からの記事だったので、一般人に暴行したのはゴシップかと思ったが、自ら引退を決意したということは、多少の誇張はあっても、暴行したのは事実なんだろう。
豪快な相撲で歴代3位の優勝回数を成し遂げ、輝かしい記録を作った反面、土俵内外での様々行動が横綱の品格として問題があると相撲協会や横綱審議委員会などの批判のやり玉にあげられたが、取り組み後にガッツポーズをしたことを批判するなどお堅い人たちの言いがかりに近いものも多かったと感じる。(スポーツでなぜ勝ったあとにガッツポーズすることが悪いこととは自分は思わない。)
彼は引退によりモンゴルに帰り、今後日本の相撲に関わることはないだろう。そして彼の引退により相撲人気はさらに落ちていくだろう。これは彼だけの責任ではない。相撲協会や横審のお偉方は彼が相撲界に残した功罪についてしっかりと向き合って自らも改めていかないと、相撲という国技は近いうちになくなるかもしれない。
私は、bluesky05さんに賛同します。
少なくとも、相撲がつまらなくなることは、
間違いないと思います。
朝青龍だけが一方的に悪いとの心象ですが、
本当にそうなのでしょうか。
暴力を許せとは言いませんが、
一挙手一投足にいちいち目くじらを立てた
某元横審委員たちのいうことは本当に正しいんでしょうか。
私もガッツポーズの何がいけないのか、
「大阪、おおきに」のどこがいけないのか、
さっぱりわかりません。
相撲協会も自分自身の問題点に踏み込まず、
トカゲのしっぽ切りのような結末は合点がいきません。
関連して2件TBさせていただきましたが、
大相撲の今後を憂うばかりです。