ブルースカイ東京 ~私の徒然草~

わたし流の徒然草を書きつらねんと欲し、心にうつりゆくよしなしごとを写真入りでそこはかとなく自由気ままに書き綴らんとす。

カメラ片手に 思い出の作品展から

2016-10-24 06:54:47 | 日記
 ▼東京は、久しぶりに日の出の朝を迎えました。ヒヤッとする空気で、とても爽やかです。きょうはきっと良い一日になるでしょう。通勤、通学の電車は時間通りに走っています。今月は残り一週間、年がら年中、いろんな出来事に振り回されながら、どんどん時が流れてしまいます。


都心方面の朝




東京スカイツリー望遠



朝日を浴びる立川市街中心部



直線の世界





 ▼だいぶ前の古い画集ファイルを見ていると、時を忘れるように、その頃のことが思い出されます。特に、故人となられた方の作品を見てると、仕上げるのにどんな苦労をしたか、話をしてくれたことが鮮明に蘇ってきます。一昨日のブログの続編です。






































被曝したリンゴとジャガイモ








裂織










雪の金閣寺





カメラ片手に 戦後71年目の自衛隊観閲式

2016-10-23 15:35:55 | 日記
 ▼今日は、休日でありながら、立川の上空は午前中から大型ヘリが旋回し、その騒音は穏やかではありません。海上自衛隊のヘリ基地から何機も行き来しています。陸上自衛隊朝霞駐屯地では自衛隊員4000名と新鋭機や車両の編隊飛行、行進等があり、安倍首相が国際平和に寄与する新しい任務を隊員に期待していると訓辞をのべたそうです。

 ▼閣議決定で憲法解釈を勝手に変えてしまい、安保関連法を強行採決し、成立させました。隊員たちを他国にまで派遣、他国の軍隊と同じように武器を使用する活動をさせるのかが問題です。憲法の根幹に関わることを安倍首相と取り巻き連によってPKO活動の自衛隊員の生命までが危険に晒されています。危険地域への派遣はしないはずです。今、問題の駆けつけ警護という言葉の裏には「警護のための戦闘行為」になる可能性が隠されています。警護のための銃撃をしたら、それは「武力衝突」どころか、「戦闘行為」そのものになります。国際紛争の解決のための海外派遣のはずですが、武力の行使に拡大し、他国の戦争の仲間入りになってしまいます。国会で野党議員が現地の状況を確かめようとしても、「正に不適任」の防衛大臣の答弁は頼りなく、隠そうとしています。こんな人に国防の役目を与えた安倍首相の無責任さが酷すぎます。
































10年前の作、 作者は戦時中、工場へ
女子学徒動員で兵器を作っていました。











 

カメラ片手に 思い出の絵はがき 2 

2016-10-21 08:13:04 | 日記
 ▼函館出身の画家として、田辺三重松さんは北海道の大地と海を描く大胆な構図とタッチの作品で知られています。以前、道立函館美術館を訪れた時、たまたま田辺三重松作品展を見学できました。北海道らしい力強い作品に感動させられました。芸術家が何を伝えようとしているのか、彼の人柄を示す幅広い活躍ぶりも頭が下がる思いをしました。教師として美術を指導し、北海道を愛した田辺さん、晩年は東京で過ごしましたが、74才でこの世を去りました。旅の思い出にと、彼の絵はがきを何枚か買い求めました。なお、絵はがき以外の画像も数枚含まれています。
























 ▼ http://yaplog.jp/blueskytokyo/  もどうぞご覧ください。