科学の子
2011-04-13 | 本

アトム ウラン コバルト キラキラ輝くような単語だったのに・・・
レベル7・・・
良かった原発のトレードマークなんかに使われなくって。
オファーとかあったんじゃないだろうか、水色のさわやかなカーテンみたいな建屋に印刷されたりしなくて・・・
『PLUTO(プルートゥ)』
切ない悲しい話だった。
友人が持ってきてくれた、その昔浦澤のテニス漫画「 ハッピー」を全巻貸してあげたお返しらしい。
私がアトムの漫画をあまり知らないと言ったら、「手塚治虫の「地上最大のロボット」をまず読まされた(笑)。
すごい、毎日地眠たくなるのが悔しいくらい、根詰めて読んだ。
浦澤の才能はとっくに周知の事実だけど、膨らむもんだなあ。
光子 おおっ ソーラーちゃんだっ。
鉄腕アトムの主題歌って谷川先生の作詞だったんだ。
だから「103歳のアトム」って詩も書かれたんだ。
鉄腕アトム
作詞:谷川俊太郎/作曲:高井達雄/
♪空をこえて ラララ星のかなた
ゆくぞ アトムジェットのかぎり
心やさしい ラララ科学の子
十万馬力だ鉄腕アトム
耳をすませ ラララ 目をみはれ そうだ アトム ゆだんをするな ...
山下達郎の「アトムの子」も良い。
どんなに 大人になっても. 僕等は アトムの子供さ.
どんなに 大きくなっても . 僕等は アトムの子供さ
百三歳になったアトム 谷川俊太郎 詩
人里離れた湖の岸辺でアトムは夕日を見ている
百三歳になったが顔は生れたときのままだ
鴉の群れがねぐらへ帰って行く
もう何度自分に問いかけたことだろう
ぼくには魂ってものがあるんだろうか
人並み以上の知性があるとしても
寅さんにだって負けないくらいの情があるとしても
いつだったかピーターパンに会ったとき言われた
きみおちんちんないんだって?
それって魂みたいなもの?
と問い返したらピーターは大笑いしたっけ
どこからかあの懐かしい主題歌が響いてくる
夕日ってきれいだなあとアトムは思う
だが気持ちはそれ以上どこへも行かない
ちょっとしたプログラムのバグなんだ多分
そう考えてアトムは両足のロケットを噴射して
夕日のかなたへと飛び立っていく
レベル7・・・
良かった原発のトレードマークなんかに使われなくって。
オファーとかあったんじゃないだろうか、水色のさわやかなカーテンみたいな建屋に印刷されたりしなくて・・・
『PLUTO(プルートゥ)』
切ない悲しい話だった。
友人が持ってきてくれた、その昔浦澤のテニス漫画「 ハッピー」を全巻貸してあげたお返しらしい。
私がアトムの漫画をあまり知らないと言ったら、「手塚治虫の「地上最大のロボット」をまず読まされた(笑)。
すごい、毎日地眠たくなるのが悔しいくらい、根詰めて読んだ。
浦澤の才能はとっくに周知の事実だけど、膨らむもんだなあ。
光子 おおっ ソーラーちゃんだっ。
鉄腕アトムの主題歌って谷川先生の作詞だったんだ。
だから「103歳のアトム」って詩も書かれたんだ。
鉄腕アトム
作詞:谷川俊太郎/作曲:高井達雄/
♪空をこえて ラララ星のかなた
ゆくぞ アトムジェットのかぎり
心やさしい ラララ科学の子
十万馬力だ鉄腕アトム
耳をすませ ラララ 目をみはれ そうだ アトム ゆだんをするな ...
山下達郎の「アトムの子」も良い。
どんなに 大人になっても. 僕等は アトムの子供さ.
どんなに 大きくなっても . 僕等は アトムの子供さ
百三歳になったアトム 谷川俊太郎 詩
人里離れた湖の岸辺でアトムは夕日を見ている
百三歳になったが顔は生れたときのままだ
鴉の群れがねぐらへ帰って行く
もう何度自分に問いかけたことだろう
ぼくには魂ってものがあるんだろうか
人並み以上の知性があるとしても
寅さんにだって負けないくらいの情があるとしても
いつだったかピーターパンに会ったとき言われた
きみおちんちんないんだって?
それって魂みたいなもの?
と問い返したらピーターは大笑いしたっけ
どこからかあの懐かしい主題歌が響いてくる
夕日ってきれいだなあとアトムは思う
だが気持ちはそれ以上どこへも行かない
ちょっとしたプログラムのバグなんだ多分
そう考えてアトムは両足のロケットを噴射して
夕日のかなたへと飛び立っていく
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます