このぉバカチンどもがっ

恋のロンドン狂騒曲

ウッディアレンはものすごい大女優、大スターを起用するのに、そこらへんの脇役のように、アクのない演技をさせてしまう、あれ、そっくりさん？。

監督お得意の「年甲斐もなくあたふたとしている人々」
これまでは「年甲斐もないおっさん」が主人公だったけど、
今回はおばさん、おばあさん　いろいろいろいろ

ラストの「ええ～どうすんのこれから・・・」その後の修羅場、不幸、
観客は想像したくないのに、突き放されて終わり。

煩悩に満ちたまま老いていくとこうなるっちゅうことかね。
老成なんて言葉は誰も持ち合わせがないらしい。


You Will Meet a Tall Dark Stranger
監督 ウディ・アレン
脚本 ウディ・アレン
製作 レッティ・アロンソン
スティーヴン・テネンバウム
ジャウマ・ロウレス
製作総指揮 ハビエル・メンデス
ナレーター ザック・オース

出演者

アントニオ・バンデラス
ジョシュ・ブローリン
アンソニー・ホプキンス
ジェマ・ジョーンズ
フリーダ・ピントー
ルーシー・パンチ
ナオミ・ワッツ
ロジャー・アシュトン＝グリフィス
ポーリーン・コリンズ