タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

ちょっと寂しい

2024-12-02 | TV
「何がなんでもみなくっちゃ」
のドラマが「光る君へ」だけになってしまった。
日曜の昼にBS4K、夕方、なんなら晩御飯の8時にも見ていることがある。


ざ・平安の女房 彼女も光る君のひとりかと

赤染衛門とのやりとり、大変おもしろうございました。
「もう衛門の好きにしていいわ・・・」


「宙わたる教室」は見てるけど、繰り返し見るほどじゃない。

「ベイビーわるきゅーれ」
毎週のドラマは最終回とその前の2作以外は1話からずっとヌルかった。
ヌルくても、若い女子を見てるだけで少し幸福感が得られた。
ような気がしている。
最終回を見終わって今も、寂寥感に覆われている(大げさ(笑)

しょうがないので買っただけで崩落寸前の本棚から、小説でも読むかと手にしたのだが、
いつしかスマホを手にしていたりする。

オトナも週1日はSNS禁止の必要性が・・💦


NHKの朝ドラ
現在の「おむすび」は悪口を言う資格がないほど
「ハマってない」というかとっくに「脱落」
だから朝の仕事が捗っている。面白すぎるのも困ることよ。

私的に最低だった「ちむどんどん」の時には「なんてヒドいドラマを私の受信料を使って作ってんだろう」と
怒りを手にとりあえず見ていたが、今季はもう「どーでもいい」

BSでやっている「カーネーション」は朝ドラとして「名作」だったんだと思った。
戦後(あるいは明治以降)からの現代史をなぞりつつ、一人の女性の人生のドラマでなくてはならない。


「光る君へ」
視聴者の9割くらいが同意見かと思うけど、
そこそこいい家(藤原家の筋)の出で、努力もあるだろうが、
才能ある女が「不倫」で子を得て、政治までに影響を与えるほどの仕事をし、
真正キャリアウーマンとなる。

それで自分の才能を認めてくれる男たちにもモテる(今週 亡くなりましたけど)。

あなたこそ充分、光り輝く人生じゃないかと(笑)。


有名な女流作家や脚本家、「相棒」の社美彌子(仲間由紀恵)も シングルマザーだ(笑)。

親も富裕層といわずとも、貧困層でもなく、仕事も子どもも男も手にできる人生
しかし京から遠い大宰府までも鮮やかな色の絹のお召し物、
途中、よくぞ山賊に狙われなかったもんだ(護衛付きといっても乙丸じゃあなあ(笑)

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