野生は感動するぞ

ネット友のここ様からの連絡がなければ絶対見なかった「大自然スペシャル」
　（故）星野道夫　アラスカ　　星のような物語
　　　　　　星の・・って駄ジャレかや（－_－;）


私には尊敬している二人のホシノさんがいる
一人がこのかたで
もう一人がノンフィクション作家？でいいのかな　
星野博美氏　彼女のことはまたいつか


国営のいいところはこういう番組を作れることだ
こういうってのは
落ちついてマジメできちんとした内容

裸に見間違うボディシャツのダンサーなんて民間に任しときゃいいのだ
（ＮＨＫがＤＪ ＯＺＭＡに事情聴取？？　そんな大問題なのぉ　受信料の手前のパフォーマンスかしら）


その前の日は大山椒魚の生態でこれまたびっくり
どえらい　おもしろかった

７０センチの大山椒魚（年齢は不明〉
発情期に誰に教わったわけでもなく、１キロも上流の巣穴に上って行くんだけど
足や手が短くてすごく苦労している様子に
おばちゃんエールを送っていた

で、巣穴に辿りついてメスを待ってるんだけど他のオスなんかも狙ってて
結局
１匹のメスの排卵に数匹のオスが取り囲んで、
　　　　　受精卵５００個に対し　成体に至るのは１匹
ううむ・・・・
メスは排卵の仕事？を終えると「挨拶」もなくさっさとどっか行ってしまう

巣穴に残った１匹のオスが卵を天敵の亀から守ってた
そこで爆睡に落ちたため　それ以降のことは・・・・スイマセン（-_-;）


でだ
初夢を見た

爆睡中に近所の公園でうり坊（コドモのイノシシ）を追い駆けて
「誰かぁ　捕まえてぇ」
とか叫んでいたんだ
寝言も言ったのだろうか　不明


星野氏のことを考えると　「どうしてこういう人を早く出直しさせるのだろう」

思うに
凡庸で愚かな自分なんかが生かされてる理由は
　　　　　たぶん「不完全で不足がある」から
老いさらばえさせながら、少しでも不足分を埋め合わせてやろうという
神様らしい大きな力が作用しているのでは

そして若くしていなくなる人を思うと少し悲しくなる

画像　無関係