タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

青春記 とりあえず3作品

2005-08-17 | 
東海林さだお著 ショージ君の青春記
西原理恵子 著  東京物語

そして
中場利一 著 純情ぴかれす その後の岸和田少年愚連隊 本の雑誌社


 3作に共通するのは 漫画、小説の作家としての道を選び、その扉を開けたところまでのお話

個人的には中場が1番おもしろい。
破天荒のレヴェルが法律コードに引っ掛かりまくり というより きっちり犯罪
「いいのかよ まさか実話? 前科・・・」

実話らしく編集者がまずいところを原稿から削った、というエピソードが出てくる
「刑事としては時効だけど 民事はまだ・・・」

作者のこれでもかの関西特有の吉本系サービス精神が好きじゃないと 乗れませんな
それと、
中場の小説は第一作から読まないとたぶん ちんぷんかんぷん
なんじゃこれ どこから急に現れたん?


チュンバ(作者)
小鉄
ガイラ
サンダ
カオルちゃん
イサミちゃん
定(サダ)

これはレギュラー陣で 他にもそれぞれに濃いキャラが作品別に 単品で現れたりで
中場の高校生の頃から付き合わないと 楽しめないのが欠点




中国国民が全員で机から飛び降りるとものすごい津波が起き
一瞬のうちにアメリカ大陸が飲み込まれる
中国はこれを真剣に考え 軍事目的に使おうとしている
その為の丸いテーブルであり 太極拳らしい


大阪弁は素人が街中で立ち話してても こんなウケを考えてる体質らしい
根暗な人が生きてゆけない町だろうか
岸和田出の有名人はコシノ3姉妹 と 番長・清原
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