話題のペンネーム

コーラが好きだからと言う理由（本当かどーか　不明）で　作家 山崎ナオコーラ

作家　高橋源一郎がこのペンネームだけでも賞を与える価値がある　
と言ったとか（これまた不確か）
何か大きな賞を取ったと記憶

「人のセックスを笑うな」　河出書房新社　1050円（税込み）

1978年生まれの女性作家　
主人公は19歳の男の子　39歳の美術講師との恋愛　
活字を読む速度の遅い方でも1時間もあれば・・・・おつりが・・・

「こんな１９歳　３９歳　あり？」てなことは思わないで済む

たぶん　
お話の世界がとても丁寧に描かれているので、素直にこの世界の恋人たちをノゾキ見することが正しい鑑賞法（読書法）だと思う。

19歳が39歳の恋人のことを
「オレの世代よりも安定した時代に青春を過ごした世代なんじゃないだろうか、甘さや弱さが見える」
ふーん　　今のコドモたちは不安定ながら生き延びてきている世代なのか



「標準的な性行為」というのはこんな感じかな　自分のオボエにあることが「標準」かどうか不明だし、他人の行為をきちんと見せてもらったことがないし（当り前か？）

大きな意味などなく　興奮や快楽は付録で、人とつきあっていく過程の手法の一つで
「カラダも含めてその感触や存在そのものをイトオシイと思う」が「その人が好き」という具体的な気持なのかな・・（これまた不確かなことだらけで）

画像　無関係

文中の
「ブラジャーの中の乳首のように僕を引っ張る」
この喩えがわからず、他のブログも読んだのだけど？？？

乳首が引っ張られる？？？　そんな記憶がない
サイズが合わず、押しつぶされたり　　ちょっと泳いでいたことはある