タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

生身の不死身

2018-04-09 | ビデオ 邦画
「亜人」
最近見たほとんどの邦画は原作が漫画。
漫画家ってほんとにすごいわ。絵が描けてストーリーが作れる。
命を削って作りださせる作品、漫画業界とそれに派生するもの全部が潤っていったらいいのにと
願う。
一個でも当たったら大富豪になれるくらいになったらいいのに。

映画館に行かずにネットで見てるのも、彼らがお金持ちになれない理由だろうか。



全然関係のない話。
若い人の給料が少ないそうだ。
学費が40年前の5倍になっているのに(自分の出身大はそうだった)、給与は一部大企業を除いたら、
正規入社から数年経つけど手取り14万だと地元採用の姪っ子が言う。女の子だからかと思ったら、
職種と勤務エリアが同じなら男子も差がない社会になってるそうで。
仕事、出産、子育ても二人で2分割できるなら、それでもいいのだろうけど、
そりゃ子どもは増えませんね。

地域限定とか全国に行くからナチュラル社員とか、地元採用 本社採用、社員の身分の細分化。
転職がものすごく多く、若い人たちの根性がないとか、堪え性がないとか、そんなところに問題はなく、
会社はそこそこ儲かっていても、社員への配分がとーーても少ないのだそうだ。

貧困層の拡大は全部、竹中平蔵のせいだとツイッターでよく見かける。
竹中小泉が日本の雇用と経済を壊した張本人説。
で、そのお詫びで小泉さんは反原発運動をしてるのだろうか、不明。





人造人間かと思いきや、そういう体質の人がいるって設定。
ターミネーター的に部品があれさえすればどこでも再生。
年寄は「最近佐藤健は仕事たくさんしてるなあ」の感想。
玉山鉄二は、間抜けな男を演じた自動車の宣伝にいつも噴き出しているので、
こういう冷徹な役を見ると、どっかでおちゃらけを言うのではと身構えてしまう節がある。





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ネットから
2015~16年に劇場3部作とテレビシリーズ2期でアニメ化もされた桜井画門の大ヒットコミック「亜人」を、「るろうに剣心」シリーズの佐藤健と「踊る大捜査線」シリーズの本広克行監督が初タッグを組み実写映画化。
2017年、東京。研修医の永井圭は、交通事故で死亡した直後に生き返ったのをきっかけに、絶対に死なない新人類「亜人」であることが発覚する。
亜人研究施設に監禁されて非人道的な実験のモルモットにされた圭は、同じく亜人の男・佐藤によって救われるが、佐藤は国家転覆を狙い大量虐殺を繰り返すテロリストだった。
同じ亜人として佐藤の思想に共感できない圭は、亜人と人類の壮絶な戦いに身を投じていく。
不死身のテロリスト・佐藤役を綾野剛、厚生労働省の亜人担当職員・戸崎役を玉山鉄二がそれぞれ演じる。



スタッフ
監督本広克行
原作桜井画門
脚本瀬古浩司山浦雅大製作市川南

キャスト
佐藤健 永井圭
玉山鉄 二戸崎優
城田優 田中功次
千葉雄大 奥山
川栄李奈 下村泉
綾野剛 佐藤

製作年
2017年

製作国
日本

配給
東宝


上映時間
109分

映倫区分
G

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