X'masはソングとケーキ

日本のX'masの特別感はどういうことだろうと思う。
宗教とは無縁の「豊穣祭」よりも意味のないお祭りでいいのかな。

24日に急な業務や会議を入れようもんなら「非常識な奴」の烙印を喰らう。

国民祝日ぢゃねーのに。

信者じゃないはずだが・・・。

クリスマスの関心はケーキと歌だけ（え、ワタシだけ？）。

ハロウインが終わるとじわじわとやってきて、11月の下旬にはどこの店舗も堰を切ったようにX'masソングが流れる。
店内で単純作業をしていることが多いので、耳だけは店内放送を聞いている。

うーーーーーん、まだまだだな～の曲が続く（エラソーかも）。
バブルがはじけた後の歌が聞きたい。

今日聞いたのは「なんでクリスマスの日にバイトなんかいれたんだろう、デートでもあれば断ったのに、残り2個・・・」
とかなんとか、バイト中にぐちぐちぐちぐち胸中で文句言ってるような歌だった。
歌もうまいし、曲もまあまあかな、だけど詩がいけない。
これまでヒットした歴代のJポップのクリスマスソングのフレーズをよくも恥ずかしくもなく、寄せ集めて声高に歌えるなあ・・・・(-_-;)


ワタシ（あるいはワタシタチ）にはマッキーの歌がある。山下達郎でもいいけど。


去年はケーキを売ってたけど、今年は怖いものは無い。

冬がはじまる
涙のクリスマス
星に願いを
チキンライス（これは絶対浜田さんのやつ、途中で泣けてくる）

槇原敬之を超えないとワタシ（あるいはワタシタチ）の耳には残らないぞ。