伊坂幸太郎「マリアビートル」
西村京太郎もびつくり!殺し屋さん、元殺し屋さん、悪意の塊の14歳が東北新幹線に乗り合わせ、東京から盛岡までに列車内に死体の山。
殺し屋だから、自分がいつ殺されても構わない、ってこともないのだろうけど、そりゃもう虫けらのように死ぬ。
年齢の恩恵を目一杯駆使して、他人を絶望させることこそ我がヨロコビの14歳
長崎であった事件、いろんないじめの事件、いじめの首謀者というのはみんなこうなのか知らないけど、読みながらTVアニメのコナンくんの声を想像していた。
体は14歳 頭は・・・邪悪そのもの。
人の人生を台無しにすることが楽しくてしょうがない子どもに、悪いことをするとどういう目に遭うのが妥当か、木村さん父の方法でも手ぬるいように思うのだが・・・
子どもが幼いころに「怪談」や「なまはげ」で夜泣きが半年続くくらいの体験をさせなくてはならない、って法律も必要かもだ。
3,11の震災後、伊坂さんはどうしてるのだろう、と思っていた。
朝日新聞の連載で無事なんだと知った。
この小説が震災をまたいでいるのか、その前に書かれ、どこかを変更したのか、
知りたい。
震災とは遠く離れた町のTVの前で、正直に「あー 自分じゃなくて良かった」と思ったけど、あの津波の映像に何も思わなかった人は人じゃないとも思う。
もし今、震災に遭ったら・・・冗談じゃなく思った。
いやだこんなゴミだらけの中に埋もれて死ぬのは、私はあの震災以降、
何とか、この家をもう少しマシにしよう。とにかく片付けよう。
思ってはいる、思っては・・・
西村京太郎もびつくり!殺し屋さん、元殺し屋さん、悪意の塊の14歳が東北新幹線に乗り合わせ、東京から盛岡までに列車内に死体の山。
殺し屋だから、自分がいつ殺されても構わない、ってこともないのだろうけど、そりゃもう虫けらのように死ぬ。
年齢の恩恵を目一杯駆使して、他人を絶望させることこそ我がヨロコビの14歳
長崎であった事件、いろんないじめの事件、いじめの首謀者というのはみんなこうなのか知らないけど、読みながらTVアニメのコナンくんの声を想像していた。
体は14歳 頭は・・・邪悪そのもの。
人の人生を台無しにすることが楽しくてしょうがない子どもに、悪いことをするとどういう目に遭うのが妥当か、木村さん父の方法でも手ぬるいように思うのだが・・・
子どもが幼いころに「怪談」や「なまはげ」で夜泣きが半年続くくらいの体験をさせなくてはならない、って法律も必要かもだ。
3,11の震災後、伊坂さんはどうしてるのだろう、と思っていた。
朝日新聞の連載で無事なんだと知った。
この小説が震災をまたいでいるのか、その前に書かれ、どこかを変更したのか、
知りたい。
震災とは遠く離れた町のTVの前で、正直に「あー 自分じゃなくて良かった」と思ったけど、あの津波の映像に何も思わなかった人は人じゃないとも思う。
もし今、震災に遭ったら・・・冗談じゃなく思った。
いやだこんなゴミだらけの中に埋もれて死ぬのは、私はあの震災以降、
何とか、この家をもう少しマシにしよう。とにかく片付けよう。
思ってはいる、思っては・・・
これまでエッセーは気にしたことがなく、新聞コラムを読んだことがあるだけでしたが、今、積み上げ本(未読)が残り1 「夜の国のクーパー」なので、これが終ったら「仙台ぐらし」に行くことにしました。
年齢的に文庫本がダメ(老眼)で(=;ェ;=)シクシク、中古単行本が出ていて注文しました。
ありがとうございました。
震災復興、まだまだですね、アベノ@@@のあぶく銭(?)をいの一番に運ばないとね。
「仙台ぐらし」という伊坂さんのエッセイに、震災時のエピソードが書かれています
もし、気になるようでしたら読んでみてください
それでは