描く女

百日紅 〜Miss HOKUSAI〜』
（さるすべり ミス・ホクサイ）の題名で2015年5月9日公開
2016年10月14日にアメリカのニューヨークとロサンゼルス、その後全米で公開。
全米がどう反応したか誰も何も言ってないけど、いい作品（杉浦の原作の成果）だと思う。



北斎は世界から選んだ有益な１０００人の８４位らしい。
何がどう有益で８４位なのか不明だけど・・・・。

ミス北斎は誰ぞの資料によれば顎が突き出ていたそうで、アニメも横顔は下唇がいかりや系になっている。
ストーリーはホラー（怪綺談）が半分くらい。

葛飾応為（お栄）の絵は二枚しか知らない、実際に見たのはメナード美術館で「夜桜美人図」
陰影や絵の奥行が江戸時代の絵とは思えず、もう一枚の「吉原夜景図」（東京にある太田美術館所蔵）とともに、よくぞ残っていたと感激してしまった。
江戸のレンブラント。
いやあっちがヨーロッパの応為なんだわ。





丸っとウィキ
主なキャスト
お栄 - 杏
葛飾北斎 - 松重豊[3]
池田善次郎 - 濱田岳[6]
歌川国直 - 高良健吾[6]
こと - 美保純[6]
お猶 - 清水詩音[6]
岩窪初五郎 - 筒井道隆[6]
小夜衣 - 麻生久美子[6]
萬字堂 - 立川談春[6]
吉弥 - 入野自由[7]
茶屋の子供 - 矢島晶子[7]
遣いの武士、放し鳥売り - 藤原啓治[7]

スタッフ[編集]
原作 - 杉浦日向子
監督 - 原恵一
脚本 - 丸尾みほ[8]
キャラクターデザイン - 板津匡覧[8]
美術監督 - 大野広司[8]
色彩設計 - 橋本賢
3DCG - ダンデライオン
撮影監督 - 田中宏侍
演出助手 - 佐藤雅子
編集 - 西山茂
音楽 - 富貴晴美、辻陽
音楽制作 - インスパイア・ホールディングス
音楽プロデューサー - 藤田雅章
製作総指揮 - 石川光久、川城和実
エグゼクティブ・プロデューサー - 森下勝司、前田明雄
プロデューサー - 松下慶子、西川朝子
制作 - Production I.G
主題歌 - 椎名林檎「最果てが見たい」（ユニバーサルミュージック/Virgin Records）[9]
製作 - 「百日紅」製作委員会（プロダクション・アイジー、バンダイビジュアル、テレビ東京、トランス・コスモス、プロダクション・グッドブック、朝日新聞、アサツーディ・ケイ、東京テアトル、オー・エル・エム、サンライズ）
配給 - 東京テアトル
宣伝 - ミラクルヴォイス