迎えたときから覚悟はしてたんやけど。

ブッちゃんへ



ブッちゃんは保護された時

フィラリアに罹っていて

手術をして陰性になって

推定９歳で家に来た。


おさんぽっおさんぽっ♪ルンルンルン♪

ブッちゃんを見ながら

この先何年一緒にいられるんやろう

という思いは常にあったんよ。



ネ子ちゃんは１５歳でお母さんと悲しいお別れをして

わずか２キロの小さなチワワちゃんでも

引き取ってくれる人は一人もいなかった。

正直、数年後には看取る時が来ることを

覚悟の上で預かった。



ひめ＆おとは、

酷い状態になってから

餌やりおばさんが泣きついてきた。


兄弟姉妹がいたけど、

先に亡くなった子、病院で亡くなった子、

生き残った二人がひめ＆おと。


１６日はひめ＆おとが

たぶん‥生まれた日。

もう、４歳になるんやね。


ほ乳瓶でミルクをあげて

目薬さして

キッチンスケールで体重を測って

少し増えたと喜んで

寝不足でフラフラになりながら会社に行ってたなぁ。


あの時は、ブッちゃんに淋しい思いをさせて

しまったんかな？とも思ったけど

ひめ＆おとが来て、ネ子ちゃんが来て

ブッちゃんが一人っ子やったら

気付けへんかった

ブッちゃんの意外な一面を知ることが

出来て、まりちゃんは良かったと思ってる。


ブッちゃんが中心となった

ワイワイガチャガチャ

ドタバタな毎日が

出来るだけ長く続いて欲しかったなぁ。



ブッちゃん、

ひめちゃん、ご飯食べる～って。

よかったよかった。

病弱であっても、今はこうして

元気でいてくれる。

有り難いことやね。


定年まであと１０年？

ひめちゃんとおとくん１４歳？

あかん‥。

延長してもらわな。（泣）

頑張るよ、ブッちゃん。

見てて。