ブッちゃん 笑って‥

2015年1月‥
お空に引っ越したブッチへの詫び状

保護犬をうちの子にするということは。

2017-02-19 20:20:00 | 日記
ブッちゃんへ



ブッちゃんが右心不全と診断されて

いつどうなってもおかしくないと言われて

自分を情けなく思うのと同時に

保護主さんに申し訳ないという気持ちで

いっぱいになった



ブッちゃんが保護されてからうちに来るまで

それはそれはたくさんの

ボランティアさんの力を借りて

ようやくたどり着いた最後の家



ブッチ~

こちらでのことは忘れて幸せになりなさい

と送り出してくれた人たち




私は守りきれただろうか




病に倒れ、雨風に打たれ

ひとりぼっちでこの世から消えてしまった命

だったかもしれない



大切な命を預かっている



頭の片隅には常にこの思いがあって

ブッちゃんと暮らしてきたように思う




ブッちゃんが亡くなって

ごめんなさいごめんなさいと言う私に

返事をくださった




★★さんからのメールを見まして、何故かブッチを初めて見た時のことを思い出しました。

ダニがいっぱいついてて、それはそれは物悲しい目をしてました。
今思い出しても胸が苦しくなります。

ブッチの人生で ★★さんとの暮らしが一番幸せだったと確信してます 。

裏切られたり暴力もなく、優しいママと安心できるお家があったもの。


沖縄の犬達は、ほとんどの子が過酷な生活を強いられてます。
まさしくブッチもその一匹に間違いありませんでした。

★★さん 感謝しても感謝しきれない程の感謝です。

これからも変わらず、お付き合いして下さいね。




有り難い言葉を頂いた




今でもブッちゃんにはうちなんかより

相応しいお家はあったはず

だったと思っている



ただ・・・

ブッちゃんをこんなに想っている人間は

この世でただひとり

私以外にいない、とも思っている


だから

ブッちゃんは私のところでよかったのだと

自分に言い聞かせ慰めている。




ブッちゃんを救ってくださった皆さんには

私の方こそ感謝しかない



一緒にいた時間も

そこにもう、愛しい姿を見ることは出来ない

これからの時間も

私にとっては宝物だから




 だから~。。。わかったから~
 や~め~れ~。。。 








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