BMW@FUN 【オーナー向けのコラム】

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サムスンギャラクシーS7のシェアや販売台数の真偽

2016年08月15日 | IT関連
以下のようなニュースが流れている。

>韓国サムスンが7日に発表した最新の業績予想によると、
>2016年第2四半期における総売上高は50兆ウォン(約4兆3600億円)、
>総利益については8.1兆ウォン(約7070億円)を計上し、過去2年間における最高の四半期業績となる見通しとのことです。
>また、細かな内訳については開示されませんでしたが、総利益の50%以上はスマートフォン事業によって生み出されていると見られているほか、
>今年3月の発売以来、Galaxy S7シリーズの累計販売台数が全世界で2600万台を突破した模様と伝えられています。

しかし、別のスマートフォンシェアでは、サムスンのシェアは一進一退を繰り返している状況。
とても最高の業績になるようなシェアでは無い。



2014年第二Q以降、販売台数やシェアは増減を繰り返しており、販売台数は伸びていないだろう。

あくまで、ギャラクシーS7が売れているような過剰宣伝であり、
特に実際の販売台数ではなく、出荷台数であるとの指摘もある。

日本でも盛んにCMが流れていたが、アイフォン6を脅かすような販売台数ではない様子。
https://www.bcnretail.com/research/ranking/

こちらでは、ベスト10の10位である。
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1608/13/news017.html

2016年第一四半期のサムスンシェアである。24.1%から23.2%へ対前年比でシェアを落としている。
http://bgr.com/2016/05/23/smartphone-market-share-q1-2016/

真偽のほどは、皆さんの想像にお任せしたい。

BMWR100RSってどんなバイク

2016年08月11日 | BMWファン
BMWのオートバイといえば、まずR100RSが思い浮かぶ方は、バブル期のバイク時代を過ごした方も多いのではないでしょうか。

さて、BMW R100RSには2本サス仕様の前期モデルと1本サス仕様の後期モデルが存在します。
発売は、1986年となります。スポークホイール仕様で当時197万円なり。

ホンダCB900Fの発売が1987年ですから、この当時、世界では日本の4気筒高性能バイクが席巻していた時期でもあります。

特徴としては、当時の日本では認められていなかったフルカウル、フルフェアリング仕様のバイクであるということです。
フルカウルといえば仮面ライダーのバイクぐらいのイメージが定着していた当時は、注目のバイクであったことでしょう。
透明の風防もロータイプがR100RSです。
フェアリングが大型スクリーンタイプで通常状態でも風をカバーするタイプはR100RTというツーリングタイプになります。

その防風効果は絶大ですが、日本の真夏は逆効果だったようです。

エンジンは OHV 水平対向二気筒(フラットツイン)の 1000cc で70馬力で、後期は80馬力にアップしています。

現在でも現存台数の多い理由は、部品入手のしやすさや古さを感じさせないスタイリングやメカニズムにもあるのでしょう。

BMW関する歴史(4輪、2輪)の一覧



写真はBMW100周年記念で展示されていたR100RS