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BMWのキズをタッチアップで効果的に目立たなくする方法とは

2018年11月11日 | BMWファン
車の傷を直す前の判断


完璧を求めるならキズの程度に関わらずプロにお願いしましょう。
目立たなくするレベルで良い方のみが、DIYでの修理になります。

まずは、愛車BMWのボディカラー番号を調べましょう。
5ミリ以下のキズや浅い擦りキズならタッチアップ
それ以上ならパテやスプレーペイントが必要です。



1.キズのついた部分の汚れ落とし

傷がついた部分を含む全体を洗車します。
油分などもシャンプーで落とすと効果的です。

2.キズの部分をコンパウンドで磨く

カー用品店やホームセンター、通販でコンパウンドを購入し、磨きます。
非常に軽度のキズならこれで目立たなくなる可能性もあります。
力を入れ過ぎると塗装面まで痛めるのて注意してください。

3.さらに細かいコンパウンドで仕上げ

クリアの塗装面だけのキズならこれで、ほぼ目立たなくなる可能性もあります。
ワックスをかけて終了です。

4.キズが付いた部分をタッチペンで補修

2.のコンパウンドで取れない深いキズは、タッチペンで補修します。
あくまで目だたなくする目的なので、プロレベルを求めるなら止めましょう。
ボンネットの飛び石などは、そのまま放置すると塗装面の内部まで錆が入り込む可能性があるため、タッチペンで塞ぐイメージです。
1回塗っては乾燥、重ね塗りを繰り返して、ボディよりも膨らんだ状態まで重ね塗りします。
キズよりも数ミリ幅広に塗るのがポイントです。

5.タッチペンの段差を磨いてなめらかにする。

塗った回りの塗装面を、マスキングテープなどで保護します。
次に、耐水ペーパーの荒いもので山を削り、少しづつ目の細かいものへ変えて磨きを入れます。
仕上げとして、2,3,のコンパウンドで磨けば終了です。