流氷と朝日 2019年01月30日 | 写真 流氷は当然のことながら移動するので、前もってロケハンしておいても、天気のいい日にお目当ての場所に流れ着いているとは限らないので、朝陽と絡めて撮るのはなかなか難しい。昼間ならある程度の時間があるので、移動してポイントを探せるのだが。また、あまりびっしりと流氷があっても雪原のようになってしまい、ある程度の隙間があるのが自分の好みだ。 風景写真家 縄手英樹 https://nawatephoto.com/
雪降る夕暮れの鳥取砂丘 2019年01月26日 | 写真 朝はどんよりとした雲に覆われていた鳥取砂丘であったが、時間を追うごとに雲が取れてきた。雪雲から断続的に雪が降ってきたが、夕暮れには雲間から陽が射し、砂丘が暖かい色に包まれた。この写真を撮って数年が経つが、今でも鮮明に覚えているシーンだ。 風景写真家 縄手英樹 https://nawatephoto.com
カシオペア号 2019年01月23日 | 列車 北海道での撮影を終えた帰りに、現在は定期運行を終えたカシオペア号に乗った。9時半頃に上野駅に到着予定の列車なので、朝起きたら当然車窓からは関東の風景が目には入ってくるはずなのだが、雪景色が目の前に広がっていた。車内アナウンスによると、機関車のブレーキ故障で大幅に遅れているとのこと。カシオペア号は動いたり止まったりを繰り返し、次の車内アナウンスでは盛岡で運行を打ち切り、新幹線に乗り継いでくれとのこと。途中打ち切りを残念に思っていたところ、三度車内アナウンスが流れ、お急ぎでない方はこのまま上野まで乗車出来るとのことで、先を急いでいない鉄道好きの私には、至福の時間が延長された。昼食時には駅弁も提供され、私にとっては至れり尽くせりの列車旅であった。結局上野に到着したのは8時間程遅れて夕方になり、最初で最後のカシオペア号の旅は思い出深いものになった。 風景写真家 縄手英樹 https://nawatephoto.com
しばれる朝の屈斜路湖 2019年01月16日 | 写真 氷点下15℃程まで冷え込んだだろうか。よく晴れた朝、日の出の撮影をした後にこの現場を訪れた。無風状態の屈斜路湖に写り込む木々がシンメトリーの世界を作り上げていた。 風景写真家 縄手英樹 https://nawatephoto.com/
日本風景写真家協会のトップページ担当 2019年01月13日 | 写真 今週1月13日から1月19日まで、日本風景写真家協会のトップページを担当致します。今回は霧をテーマに、海霧や山霧、田んぼや草原、池などに漂う霧風景を掲載致しました。心ゆくまでご鑑賞ください。 日本風景写真家協会 私個人のホームページも是非ご覧ください。 風景写真家 縄手英樹 https://nawatephoto.com/
ホームページのリニューアル 2019年01月10日 | 写真 この度、ホームページをリニューアル致しました。 今回トップページの画像をスライドショーで大きく載せてありますので、 可能であればスマホなどより大きめのモニターで見て頂ければと思います。 アドレスが一部変更になっておりますので、ブックマークして頂いていた方は、新たにブックマーク登録をして頂けると幸いです。 よろしくお願い致します。 風景写真家 縄手英樹 https://nawatephoto.com
十勝平野 2019年01月06日 | 写真 ある山を下っている時に十勝平野を見下ろす風景に出会った。山の斜面にはまだ色づいた木々が残っており、三角形の山を選んで前景にして、こちらはまだ緑の残っている牧草地帯とを対比させてみた。 風景写真家 縄手英樹 https://nawatephoto.com